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もったいな・い 5勿体無い】

(形)[文]ク もつたいな・し

(1)有用な人間物事が)粗末に扱われて惜しい。有効に生かされず残念だ。
「まだ使えるのに捨ててしまうとは―・い」「あんな有能人物放っておくのは―・い」「こんな事をしていては時間が―・い」
(2)神聖なものが)おかされて恐れ多い忌むべきだ。
神前をけがすとは―・い」
(3)目上の人の好意が)分に過ぎて恐縮だ。かたじけない
御心づかい―・く存じます
(4)あるべき状態からはずれて)不都合だ。不届きだ。
帯紐解き広げて思ふことなくおはすること―・し/盛衰記 36
派生] ――が・る(動ラ五[四])――げ(形動)――さ(名)


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もったいない

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/12/27 02:31 UTC 版)

もったいない(勿体無い)とは、仏教用語の「物体(もったい)」を否定する語で、物の本来あるべき姿がなくなるのを惜しみ、嘆く気持ちを表している。

日本の民族信仰である古神道を源流とする神道においては、「散る桜の花びら」や、「吐息の一つ一つ」にまでが宿るとされ、森羅万象に対して、慈しみや感謝の念をもって接してきた。その心根が「もったいない」という価値観の根底に流れている。

もともと「不都合である」、「かたじけない」などの意味で使用されていたが、現在では一般的に「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」状態やそのような状態にしてしまう行為を戒める意味で使用される日本語単語である。

ジャン=フランソワ・ミレー落穂拾い」、英語版で「もったいない精神」の具象として掲げられている



  1. ^ Kampf dem Verderb
  2. ^ 藤原辰史、「もったいなさ」のネットワーク、『ナチス・ドイツの有機農業』 柏書房 2005年、p124-131 ISBN 4760126791
  3. ^ http://www.itochu.co.jp/main/news/2005/news_050726-2.html


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