三省堂 大辞林 |
もだ・える 3 【▼悶える】
(1)苦しくて身をねじり動かす。
「激痛に―・え苦しむ」
(2)悩み苦しむ。嘆き惑う。
「恋に―・える」「書き付けたるものを見付けて、大臣驚き―・え給ひて/宇津保(忠こそ)」
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
忶
怟
悶
懣
「もだえる」の用例一覧
宮本百合子 この頃 (青空文庫)
頃の私の心で有る。 なつかしいすきな本をじっと肉に喰い入るほどだきしめて、又急にいやになってようしゃもなく畳に投げつけるのも、美くしい蝶の羽根を半分ずつちぎって半殺のくるしみにもだえるのを見て、「クスリ」と人...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/16009_30012.html
宮沢賢治 疾中 (青空文庫)
の汗に身をば燃し もだえの血をば吐きながら たゞねがふらく蝕みし この身捧げん壇あれと [#改ページ] 〔その恐ろしい黒雲が〕 その恐ろしい黒雲が またわたくしをとらうと来れば わたくしは切なく熱くひとりもだえる...
www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/471_19937.html
坂口安吾 太宰治情死考 (青空文庫)
な心理家は、きわめて迷信に通じ易い崖を歩いているものだ。自力のあらゆる検討のあげく、限度と絶望を知っているから。 すぐれた魂ほど、大きく悩む。大きく、もだえる。大力士双葉山、大碁家呉八段、この...
www.aozora.gr.jp/cards/001095/files/43137_30135.html
もだえるに関係した商品