三省堂 大辞林 |
もくねん 0 【黙念】
もくねん 0 【黙然】
「もくねん」の用例一覧
芥川龍之介 漱石山房の冬 (青空文庫)
印を貰つてゐますが、……」 わたしは 黙然 ( もくねん ) と歩き続けた。まともに吹きつける埃風の中にW君の軽薄を憎みながら。 (大正十一年十二月) 底本:「芥川龍之介作品集第三巻」昭和出版社 1965(昭和40)年12月...
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芥川龍之介 東洋の秋 (青空文庫)
と大きな輪を 描 ( ゑが ) くと、 黙然 ( もくねん ) と箒を使つてゐる二人の肩や頭の上へ、先を争つて舞ひ 下 ( さが ) つた。が、二人は依然として、砂上に秋を 撒 ( ま ) き散...
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芥川龍之介 おしの (青空文庫)
やや驚いたように、ぴたりとそこへ足を止めた。が、相手の祈祷していることは 直 ( ただち ) にそれと察せられたらしい。女は神父を眺めたまま、 黙然 ( もくねん ) とそこに 佇 ( たたず ) んでいる。 堂内...
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