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むろう-じ むろふ― 【室生寺】
奈良県室生村にある真言宗室生寺派の大本山。山号は宀一(べんいつ)(室生の略)山、正式寺名は室生山悉地院。680年役小角(えんのおづの)の創建と伝える。奈良時代末に興福寺の僧賢璟(けんけい)が堂宇を建立、室生竜穴神社の神宮寺となり、のちに空海が再興。雨乞(ご)いの霊場として栄えた。女人禁制の高野山に対し、女性の参詣を許したので女人(によにん)高野と称された。金堂・本堂・五重塔ほか、仏像・絵画など平安前期の遺品が多い。
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