むらさめ型護衛艦 (初代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/25 00:31 UTC 版)
むらさめ型護衛艦(むらさめがたごえいかん、英語: Murasame-class destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級[注 1]。
注釈
- ^ a b 警備隊時代には甲型警備船(DD)と称されていたが、海上自衛隊への改編に伴って甲型警備艦(DD)と改称され、昭和35年の艦種分類改訂以降は護衛艦(DD)と称されるようになった[2]。
- ^ 保安庁当時、技術研究所の艦船設計能力が未整備であったことから、暫定的に、牧野茂技術大佐を中核として旧日本海軍時代の技術者達によって財団法人船舶設計協会が組織され、艦船設計に当たっていた[6]。
- ^ 重兵装と言われた旧海軍の特型駆逐艦でも、排水量に占める兵装重量の割合は12パーセント程度であった[8]。
- ^ 同様の改装を行った砲が後に初代あきづき型にも装備された[3]。
- ^ 32DDA「はるさめ」では国産化された57式が採用された[7]。
出典
- 1 むらさめ型護衛艦 (初代)とは
- 2 むらさめ型護衛艦 (初代)の概要
- 3 装備
- 4 同型艦
- 5 登場作品
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