みるようだ

デジタル大辞泉

みる◦ようだ〔みるやうだ〕【見るようだ】

読み方：みるようだ

［連語］《動詞「みる」の連体形＋比況の助動詞「ようだ」。近世江戸語》似たものとしてたとえる意を表す。

「洗ひ粉の看板を—◦やうに、顔と手先ばかり白い女がゐらあ」〈滑・膝栗毛・初〉

[補説] 近世後期に「…を見るようだ」の形で用いられたが、「を」を伴わず、直接体言に付く形も見られる。→見たようだ

日本語活用形辞書

見るようだ、診るようだ、廻るようだ

読み方：みるようだ

マ行上一段活用の動詞「見る」「診る」「廻る」の連体形である「見る」「診る」「廻る」に、比況・例示・推定の助動詞「ようだ」が付いた形。

終止形

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「みるようだ」の例文・使い方・用例・文例

• その光景は目前にみるようだ