三省堂 大辞林 |
みょう みやう 1 【名】
「名田」の略。
みょう めう 1 【妙】
(名・形動)[文]ナリ
(1)非常にすぐれていること。なみはずれてすばらしいこと。また、そのさま。
「造化の―」「人工の―をつくす」「言い得て―だ」
(2)普通と違っていて変なこと。不思議なこと。また、そのさま。
「―な話」
→妙に
(3)〔「妙」の字を分解すると「少」「女」となることから〕僧侶の隠語で少女。寺のかこい女。
「庫裡から―が粗忽に出でて/咄本・醒睡笑」
(1)非常にすぐれていること。なみはずれてすばらしいこと。また、そのさま。
「造化の―」「人工の―をつくす」「言い得て―だ」
(2)普通と違っていて変なこと。不思議なこと。また、そのさま。
「―な話」
→妙に
(3)〔「妙」の字を分解すると「少」「女」となることから〕僧侶の隠語で少女。寺のかこい女。
「庫裡から―が粗忽に出でて/咄本・醒睡笑」
みょう みやう 1 0 【明】
[一]〔仏〕
(1)智慧(ちえ)。煩悩(ぼんのう)の闇を破ることからいう。
(2)真言。
[二]他の語の上に付いて、接頭語的に用いて、表現する時点を基準として、次の、次にくる、などの意を表す。
「―一七日」「―昭和六四年」
(1)智慧(ちえ)。煩悩(ぼんのう)の闇を破ることからいう。
(2)真言。
[二]他の語の上に付いて、接頭語的に用いて、表現する時点を基準として、次の、次にくる、などの意を表す。
「―一七日」「―昭和六四年」
隠語大辞典 |
妙
読み方:みょう
- 僧侶の間にて若い女、又は情婦のことをいふ。女の戒名によく妙の字を用ふ、又妙法の妙の字であるからいつたもの。お説教の時、妙の字を説くに「妙の字は若き女のもつれ髪、いふにいはれず、とくにとかれず」といふ歌をよく用ふ。〔僧侶語〕
- 〔僧〕僧侶間にて若い女のことを云ふ。又は情婦のこと。
- 略僧侶の間にて若い女、又は情婦のことをいふ。女の戒名によく妙の字を用ふ。又妙法の妙の字であるからいつたもの。お説教の時、妙の字を説くに「妙の字は若き女のもつれ髪いふにいはれず、とくにとかれず」といふ歌をよく用ふ。
- 坊主仲間で若い女のことや情夫のことをいふ。
- 僧侶の妾を云ふ。醒酔笑に、或る檀那寺に参りしばらく雑談し、たちさまに「明日無菜の斎(とき)を申さん」と云へば、庫裡(くり)からめうが楚忽に出ていひける、「幸の事や明日はお坊様の精進の日ぢや」とある。又めうは妙で分析すれば少女となる。
- 徳川時代、寺の隠し妻に広く用ゐられたり。
- 坊さんの間で若い女、又は情婦のことをいう。女の戒名によく妙の字を用いるし、又妙法の妙の字から来たもの。お説教のとき、妙の字を説くに「妙の字は若い女のもつれ髪、いうにいわれず、とくにとかれず」という歌をよく用いる。〔僧侶〕
- 坊さんの間で若い女、又は情婦のことをいう。女の戒名によく「妙」の字を用いるし、又妙法からきたもの。お説教のとき、妙の字をとくに「妙の字は若い女のもつれ髪、いうにいわれず、とくにとかれず」という歌をよく用いる。
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