探偵作家・雑誌・団体・賞名事典 |
南沢十七(みなみざわ・じゅうしち)
本名川端男勇。父親を十七歳の時に亡くしたのが筆名の由来。1905年(明38)、宮城県仙台市生まれ。米田華※[#“舟”偏に“工”]名義で花柳小説を執筆している、中国学研究者の米田祐太郎は叔父。別名巳貴千尋。また、本名で翻訳や薬学に関する著作もある。木曜会所属。「科学画報」の編集長を務めていたこともある。
1928年(昭3)、 本名にて、米田祐太郎と共著で「東西媚藥研究」を刊行。
1932年(昭7)、「蛭」を「新青年」に発表。
木々高太郎に探偵小説を執筆させたのは、南沢十七と海野十三。
1982年(昭57)、死去。