三省堂 大辞林 |
みぐるし・い 4 【見苦しい】
(1)(物の外観や人間の行為・態度などが)見ていていやになる様子だ。みにくい。みっともない。
「―・いごみの山」「―・い負け方」
(2)見づらい。見るのが困難だ。
「月頃目をいみじう煩ひ給ひて、よろづ治し尽させ給ひけれど、猶いと―・しくて/栄花(玉のむら菊)」
[派生] ――げ(形動)――さ(名)
「みぐるしい」の用例一覧
平山千代子 「みの」の死 (青空文庫)
傷口と口腔から、血を出してゐたが、あまりみぐるしい程ではない。私が来てからは吠えるのもやめて、只ガツクリとそばの板に頭をもたせかけ、丁度、枕をする様な恰好でじつとしてゐる。只呼吸だけは苦しさうに、体中でハツ、ハツ...
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宮本百合子 農村 (青空文庫)
よりも早く老いさらぼいて仕舞うのである。もし斯う云う生活さえさせられなかったなら、この種の良い、三春馬や相馬馬はそんなに早く、みぐるしい様子にはならないだろうのに、馬までが主の小作人同様、幸でない運命を持って居る様に思われるのである。動物...
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