三省堂 大辞林 |
みか・ける 0 3 【見掛ける】
(1)目に入る。目にとめる。
「本屋でよく―・ける人」
(2)見始めて途中でやめる。
「新聞を―・けて立ち上がる」
(3)目をとめる。
「つゆ目も―・くる人もなきに/宇治拾遺 15」
「みかける」の用例一覧
宮本百合子 海辺小曲(一九二三年二月——) (青空文庫)
座しても 大どかな海の円みと 砂のかおりが 頬のあたりに そっと忍びよって来る ああ、 新しい部屋のうち 新らしい人生へのときめきを覚えて 見えない神に笑みかける私の悦びを 誰に伝えよう。 夜の...
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梶井基次郎 闇の書 (青空文庫)
ここへ来るといつもあの路を眺めることにしているんです。あすこを人が通ってゆくのを見ているのです。僕はあの路を不思議な路だと思うんです」 「どんなふうに不思議なの」 母はややたたみかけるような私の語調に困ったような眼をした。 「どんなふうにって、そう...
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宮本百合子 ソヴェト同盟の婦人と選挙 (青空文庫)
い社会を造るソヴェトへの選挙権は与えられていません。) ソヴェトの選挙は二年ごとに行われます。大抵三月頃、寒いモスクワではまだ雪の下でやっと木の芽がふくらみかける頃行われるのですが、その...
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