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三省堂 大辞林

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まら 2 【魔羅/摩羅】

〔梵 māra障碍」などと訳す〕

(1)〔仏〕 人の心を迷わし修行さまたげとなるもの。
(2)〔もと僧侶隠語陰茎男根

マーラー [Gustav Mahler]

(1860-1911) オーストリア作曲家指揮者ワグナー音楽影響をうけ、交響曲歌曲に独自の世界開拓歌劇場指揮者としても活躍歌曲集少年の魔法の角笛」「さすらう若人の歌」「なき子をしのぶ歌」、交響曲復活」「大地の歌」など。

マラー [Jean Paul Marat]


マラー [Hermann Joseph Muller]



新潟県田上町方言

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まら

方言共通語使用例または説明
まらまだ荷物まらつかねぇね」(荷物がまだ着きませんね)、まだの訛ったものか?、


隠語大辞典

皓星社皓星社

麻羅

読み方:まら

  1. 男根異名。もと僧侶隠語なり。梵語にて麻羅(Mara)は障礎また擾乱の義。
  2. 魔羅。男陰の俗称。もと僧侶隠語なりき。これ梵語にて魔羅といふは修道障礙、又は擾乱の義なるによりてなり。一説梵語魔羅書体陰茎の形に似たるが故なりとの説あり。「類聚名物考」に「念思ふ陰茎俗言に末良といふを梵語なりといふ僻事なり、古人徒に魔羅名付し人多し、いかで陰物を名とはすべきや、又、皇朝にても古へは人の名にもつけたり」。同書「まらは稀なり、客人まれびといふも賞翫の意なれば婦女の為の客人といふ意なるべし」とあり。「貞丈雑記」に「陰茎をまらといふは近世俗語にはあらず古代よりの名なり(中略今の世はまらのことをへのこと云ふは非也、和名抄には陰嚢二字俗に布久利と記し陰核二字をば俗にいふ篇之古と記したり陰核今の世に云ふきんたまの中のぐりぐりなり、そのぐりぐりを古へはへのこといひしなり、然ればまらの事をへのこといふは称違なり」とあり。「古史伝」に「麻宇良を麻良ともいへり、此は約言にて宇を省くは常なり、印度籍も梵語に根を母羅といひ又魔羅ともいへり」。同書「さてこの魔羅てふ語を前に思ひけらく男陽の称は古語拾遺男茎を袁婆斯と訓み和名抄破前太秦祭文大〓などある、これ古言にて魔罹てふ名は中世比丘等が事好み梵語を以て称せるが世に弘まれる称ならむ」とあり。「名言通」に「マラはもと梵語魔羅なり、大和国天道羅山より起るならん、羅は魔羅の略なり」とあり。又、「著聞集」に「穴にとりあてたるまらもはづれて」と出づ
  3. 男根のことをいふ。梵語にて麻羅とは仏道修行障礙擾乱となることをいふ。それから転訛したものである。〔情事語〕
  4. 男陰。まうらとも訛す。元僧侶間の隠語なり。之れ梵語にて麻羅と言ふは修道障碍擾乱の義なればなり。
  5. 陰茎のこと、魔羅梵語仏道障害となるもの、この意から出た語。

分類 僧侶情事

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