三省堂 大辞林 |
まつざき-こうどう ―かうだう 【松崎慊堂】
美術人名辞典 |
松崎慊堂
江戸後期の儒者。肥後生。名は密、のち復、字は明復、通称を退蔵、慊堂は号、別号に当帰山人・木倉等。程朱学派。掛川藩儒臣。昌平黌出身。林述斎に学ぶ。弘化4年(1847)歿、74才。
「まつざきこうどう」の用例一覧
永井荷風 向嶋 (青空文庫)
名家の文にして墨水桜花の美を賞したものは枚挙するに 遑 ( いとま ) がない。しかし 京師 ( けいし ) および吉野山の花よりも優っていると言ったものは恐らく 松崎慊堂 ( まつざきこうどう ) のみであろう。慊堂は 昌平黌 ( しょうへいこう...
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森鴎外 安井夫人 (青空文庫)
めようとする仲平がためには、古賀より 松崎慊堂 ( まつざきこうどう ) の方が懐かしかったが、昌平黌に入るには林か古賀かの門に入らなくてはならなかったのである。 痘痕 ( あばた ) があって、片目...
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