航空軍事用語辞典++ |
【マグナム】
Magnum
- アメリカ空軍におけるAGM-88HARM対レーダーミサイル発射時のコール。
このような逸話がある。湾岸戦争において、爆撃任務を負った米空軍機が途中、地対空ミサイル管制用レーダーから捕捉された。しかし周りには対レーダーミサイルを持った友軍機が無かった。そこで捕捉されたパイロットは無線で一言「マグナム!」とコールした。するとたちまちそのレーダーからの電波照射が止まったのだ。
嘘のような話だが、実際の体験談に基づいた話である。
- マグナム弾、マグナム銃
本来はフランス語の酒(ワイン)を入れる大瓶(約1.5リットル)の意味だが、大口径で威力があるライフル弾を宣伝するために使われるようになったのが始まりで、その後、火薬量を増やして威力を強化した弾丸を普通の弾丸と比較してマグナム弾、またはマグナム系などと呼ぶようになった。また、"Colt Python .357 Magnum"、"Smith & Wesson M29 .44 Magnum"など、それを専ら用いる銃にもマグナムが付いている。
現在では大口径だけではなく小口径でも火薬量を増やした弾丸もあり、これらもマグナム弾と呼ばれる。
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