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品詞の分類
「ぽつりぽつり」の用例一覧
岸田國士 北支の旅 (青空文庫)
は自分の眼で見ない限り、恐らく想像もつかぬであらう。それは、単に、家屋が崩れ、人影がさびれ、鉄兜や銃剣が、そここゝに散らばり、ぷすぷすと何かゞ燃えてゐる、あの不気味な光景ばかりではない。占領後二三日もたてば、一度避難した住民は何処からともなくぽつりぽつり...
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織田作之助 秋の暈 (青空文庫)
間すると、金木犀の匂いが消えた。黄色い花びらが床の間にぽつりぽつりと落ちた。私はショパンの「雨だれ」などを聴くのだった。そして煙草を吸うと、冷え冷えとした空気が煙といっしょに、口のなかにはいって行った。それ...
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永井荷風 向島 (青空文庫)
辺を歩き過る時、ぽつりぽつりと前後なくその頃の事が思い出される。昨夜見た夢を覚めた後に思返すようなものだ。 浅草も 今戸橋場 ( いまどはしば ) あたりの河岸である。河水に浮べた舟から見ると、別荘...
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