三省堂 大辞林 |
ぽつぽつ
(1)物事が少しずつ行われてゆくさま。ぼつぼつ。ぽつりぽつり。
「客が―(と)現れる」「―(と)売れ出す」
(2)雨などが少しずつ落ちてくるさま。雨が降りはじめるさま。ぽつりぽつり。ぽつんぽつん。
「雨が―(と)降りはじめる」
(3)点々とあちこちに散らばっているさま。ぽつりぽつり。ぽつんぽつん。
「たんぽぽが―(と)咲いている」
(1)散らばっている沢山の小さな点や粒。
「皮膚に赤い―ができる」
(2)同じであること。同類であること。ぽちぽち。
「東吾様の事となると、お前様も些か心配だね、…お政様も―の組だね/魔風恋風(天外)」
隠語大辞典 |
「ぽつぽつ」の用例一覧
やまなし (青空文庫)
ムボンはわらつてゐたよ。』 『クラムボンはかぷかぷわらつたよ。』 『それならなぜクラムボンはわらつたの。』 『知らない。』 つぶつぶ泡が流れて行きます。蟹の子供らもぽつぽつぽつとつゞけて五六粒泡を吐きました。それ...
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種田山頭火 鉄鉢と魚籃と ——其中日記から—— (青空文庫)
を浄化するには何よりもこれがよろしい。 前栽の萩——それは一昨年黎々火君と共に裏山から移植したもの——が勢よく伸びて、びっしり蕾をつけている。早いのはぽつぽつ咲きだしている。萩は何となく好きな花だが、それは山萩にかぎる。葉に...
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高村光雲 幕末維新懐古談 貿易品の型彫りをしたはなし (青空文庫)
頃三幸の支配人で、現今 湯島天神 ( ゆしまてんじん ) 町一丁目におられる 草刈豊太郎 ( くさかりとよたろう ) 氏には色々御世話になりました。 かれこれしている中に、内地向きの仕事もぽつぽつ...
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ぽつぽつに関連した本
- ありさんぽつぽつ―愛蔵版 (主婦の友はじめてブックシリーズ) たんじ あきこ 主婦の友社
- トイレのポツポツ 原 宏一 集英社
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