三省堂 大辞林 |
ぼとし 2 【母都市】
ぼとしと同じ種類の言葉
「ぼとし」の用例一覧
梶井基次郎 冬の蠅 (青空文庫)
開け放った窓のなかで半裸体の身体を 晒 ( さら ) しながら、そうした 内湾 ( うちうみ ) のように賑やかな溪の空を眺めている。すると彼らがやって来るのである。彼らのやって来るのは私の部屋の天井からである。日蔭ではよぼよぼとし...
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佐々木味津三 右門捕物帖 左刺しの匕首 (青空文庫)
は青やせにやせこけて深いしわがみぞのように走り、三度三度のいただきものも事欠いているのではないかと思われるような、しょぼしょぼとした老人でした。 そばに 丁稚 ( でっち ) がひとり。 これも食べないための疲れからか、まだ...
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小島烏水 谷より峰へ峰より谷へ (青空文庫)
中を伸びつちぢみつして、消えて行く、水の声は夢の中からでも聞えるように、脚の下からのぼって来る、そうして、峠の頂に近くなったときは、霧がそぼそぼとして、細かい粒の雨が、バラつき出したが、それでも 合羽 ( かっぱ ) を出...
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