映画情報 |
ぼくセザール 10歳半1m39cm
| 原題: | Moi Cesar 10ans 1/2 1m39 |
| 製作国: | フランス |
| 製作年: | 2003 |
| 配給: | アスミック・エース |
| キャスト(役名) |
| Jules Sitruk ジュール・シトリュック (Cesar Petit) |
| Josephine Berry ジョセフィーヌ・ベリ (Sarah Delgado) |
| Mabo Kouyate マボ・クヤテ (Morgan Boulanger) |
| Maria de Medeiros マリア・デ・メディロス (Chantal Petit) |
| Jean-Philippe Ecoffey ジャン=フィリップ・エコフェ (Bertrand Petit) |
| Anna Karina アンナ・カリーナ (Gloria) |
| Jean-Paul Rouve ジャン=ポール・ルーヴ (Le prof de gym) |
| Didier Benureau ディディエ・ベニューロ (Le directeur) |
| Stephane Guillon ステファーヌ・ギヨン (Le pere de Sarah) |
| Katrine Boorman カトリン・ブアマン (Le mere de Sarah) |
| 解説 |
| シャイで好奇心いっぱいの少年セザールの大冒険を、ハートウォーミングな視点で描く。子供の視点から語ることにこだわり、一貫して1m39cmのカメラポジションから撮影、セザールの目から見た日常の風景を生き生きと映し出す。監督は、「ペダル・デュース」の名優リシャール・ベリ。主人公セザールには、「バティニョールおじさん」のジュール・シトリュク。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| ぼくの名前はセザール・プチ(ジュール・シトリュク)。10歳半、身長は1m39cm、ちょっぴり太めだけどそのことは言われたくない。ぼくは甘いものが大好き。好きにしていいなら甘いものしか食べない。ちなみに学校では目立たない存在だ。1番だと皆に嫌われるし、ビリだと両親が怒るから。パパ(ジャン=フィリップ・エコフェ)は何の仕事をしているのかよくわからない。ママ(マリア・ド・メデイルシュ)はパートで働いていたけど今は産休中。今日はお父さんの仕事仲間、シュラキのお葬式。大人にとっては死は一大事らしいけど、ぼくにはお葬式は退屈でたまらない(でもママが泣いているのを見るのは悲しかった)。みんなシュラキのことを誉めてるけど、ママは前に「彼と組むのは危険よ」と言ってたのをぼくは知っている。ぼくはパンを買いに行くのが大好きだ。並んでいるケーキを眺めるのは最高。いろんな色と形でまるで色を塗った彫刻みたい。それにしても大人はすぐ、ぼくのことを坊やと呼ぶ。なぜ子供には敬語を使わないんだろう? パパも大人の権威ってやつで何の説明もしないで子供に命令する。見下ろされるのは嫌だ。早く大人になりたい。ぼくの親友はモルガン(マボ・クヤテ)。ぼくから見てもモルガンはかっこいい。成績もスタイルもよくて、なんといっても大人っぽい。だからみんながモルガンを頼りにする。でも彼にもひとつ悩みがある。それは父親を知らないってこと。情報としては、名前がフィッツパトリックで、ロンドンに住んでるってこと、それだけ。ぼくは最近、恋に落ちた。サラ(ジョセフィーヌ・ベリ)は2週間前に転校してきたばかりの、学校一の美人。彼女のためなら命もおしくない。詩の朗読だって満点をとってみせる。でも彼女の前では二言以上は話せない。見つめるだけ。ぼくがサラにアピール出来るのは外見じゃないってこと、それは確か。でも、10歳の女の子に男は中身だってことをわからせるのは、簡単じゃない。ある日、ぼくの家に警察が来た。子供のぼくには理由を教えてくれないけど、どうやらシュラキと関係があるらしい。心配だ。しかもパパが突然旅行の準備をしている。ぼくを傷つけまいとして隠してるけど、きっとパパは刑務所に行くんだ。パパにはもう2度と会えない。この最後の瞬間を胸に刻み付けておこう。次の日から学校ではぼくのパパが逮捕されたニュースで持ちきりだ。校長先生(ディディエ・ベニュロ)までぼくに優しくしてくれる。まるでヒーローになったみたい。パパが帰ってきた…。どうやらぼくのまちがいだったらしい。パパに叩かれたせいで鼓膜が破れたかもしれない。ぼくの学校での評判は一気に落ちた。優しくしてくれるのはサラとモルガンだけ。罰にぼくは田舎のおじいちゃんとおばあちゃん家に行かされることに。サラにもモルガンにも一週間も会えないなんて…追放された気分だ。田舎は嫌いだ。従姉妹も嫌いだ。サラのパパ(ステファーヌ・ギヨン)の家にモルガンと一緒に招待された。サラのパパと新しい恋人はなんだか変わってるけど、3人で泊まるのは楽しい。でも気になる。サラにはモルガンはどう映っているんだろう? カッコいい男だけがモテるのはなぜだろう? サラが一人でぼくの家に泊まりに来た日、ぼくは自分をアピールするために、サラの前で生まれて初めて親に逆らってみた。パパは怒鳴るし、ママはオロオロ。モルガンが突然やってこなかったら、一体どうなっていたかわからない。その夜、モルガンから重大な秘密を打ち明けられた。ロンドンに実の父親を探しに行く決心をしたらしい! 英語が話せるサラも一緒に行くという。もちろんぼくも行くつもりだ。サラとモルガンを二人きりにはできないし、ぼくはパパの顔を見たくないから。初めての海外、初めての秘密、初めての恋。こうしてぼくの人生は変わり始めた。 |
固有名詞の分類
| 映画作品 |
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