三省堂 大辞林 |
ぼくぼく 0 【▼穆▼穆】
ぼくぼく 1
「ぼくぼく」の用例一覧
竹久夢二 誰が・何時・何処で・何をした (青空文庫)
って川の端の石の上へ腰をおろしました。 一銭蒸気がぼくぼくぼくと、首だけ出して犬が川を渡るような 恰好 ( かっこう ) をして川を上ったり下ったりしていました。 「お 腹 ( なか ) がすいたね」 「君は弁当持ってる?」 「持っ...
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小島烏水 谷より峰へ峰より谷へ (青空文庫)
へ吸い込まれもせずに、 熬 ( い ) りつくような日の下で、かっきりと浮き上って見える、埃の路は、ぼくぼくして、見るからにかったるい、その上を日覆いを半分卸した馬車は、痩せて骨立った馬に引かれて、のろ...
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長塚節 炭燒のむすめ (青空文庫)
は谷が急に寂しくなつた樣に感じた。尋ねるといふでもなく昨日炭木の運ばれた窪みを登つて行つた。眞急な崖へ 瘤 ( こぶ ) のやうにいくつもぼくぼく出た所に、草鞋で踏んだ樣に土のついた 趾 ( あと ) がある。瘤へ...
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