三省堂 大辞林 |
ほれぼれ 3 2 【▼惚れ▼惚れ】
(1)あるものに心を奪われてうっとりするさま。
「あで姿に―(と)見いる」「―するような声でうたう」
(2)普通の状態でなくぼんやりしているさま。ぼうぜん。
「ただ―とのみおぼゆ/右京大夫集」
「ほれぼれ」の用例一覧
芥川龍之介 梅花に対する感情 このジャアナリズムの一篇を謹厳なる西川英次郎君に献ず (青空文庫)
梅花は仙人の令嬢か、金持の隠居の囲ひものに似たり。(後者は永井荷風氏の比喩なり。必しも前者と矛盾するものにあらず)予の文に至らずとせば、斯る美人に対する感慨を想へ。更に又汝の感慨にして唯ほれぼれとするのみなりとせば、已ん...
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宮本百合子 ソヴェト同盟の三月八日 (青空文庫)
は対手だ。本ものだ! 本もののソヴェトのプロレタリアの祝の踊りである。 ニーナは、ほれぼれするような二人の踊りっぷりを見ているうちに、我知...
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旧主人 (青空文庫)
になりましたのです。 奥様は御器量を望まれて、それで東京から御縁組(おかたづき)に成ったと申す位、御湯上りなどの御美しさと言ったら、女の私ですら恍惚(ほれぼれ)となって了う程でした。旦那様が熟(じっ)と奥...
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