三省堂 大辞林 |
「ほのじろい」の用例一覧
宮沢賢治 まなづるとダァリヤ (青空文庫)
づるさん。あたしかなり光ってゐない?」 「ずゐぶん光ってゐますね。」 まなづるは、向ふのほのじろい霧の中に落ちて行きながらまた声ひくく白いダァリヤへ声をかけて行きました。 「今晩は。ご 機嫌 ( きげ...
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太宰治 思ひ出 (青空文庫)
の晩に私と弟とはその新しい嫂の部屋へ忍んで行つたが、嫂は部屋の入口を脊にして坐つて髮を結はせてゐた。私は鏡に映つた花嫁のほのじろい笑顏をちらと見るなり、弟をひきずつて逃げ歸つた。そして私は、たいしたもんでねえでば! と力こめて強がりを言つた。藥で...
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