三省堂 大辞林 |
ほど 0 2 【程】
(1) (ア)物事の度合。程度。
「身の―をわきまえない」「実力の―はよくわからない」
(イ)ちょうどよい程度。適度。
「酒も―を過ごさず飲めばよい」
(ウ)許される程度。限度。
「人を馬鹿にするにも―がある」
(2)具合。情勢。ようす。
「―のよいところで散会にする」「御親切の―は忘れません」「真偽の―を確かめる」
(3) (ア)ある広がりをもった時間。あいだ。
「三年余りの―に見違えるように奇麗になった」「―もなく相手が来た」
(イ)大体の時間。ころ。時分。
「宵の―はまだ晴れていた」「この―は大変お世話になりました」
(4)ある広がりをもった空間。あいだ。
「京の―は隠れて、堤の辺よりぞ打ち出で参りける/大鏡(花山)」
(5) (ア)大体の場所。あたり。
「音に聞きし猫また…首の―を食はんとす/徒然 89」
(イ)距離。隔たり。
「忘るなよ―は雲居になりぬとも空ゆく月のめぐり逢ふまで/伊勢 11」
(ウ)面積。広さ。
「―なども狭(せば)き所にていと騒がしげなりとぞ/栄花(楚王の夢)」
→ほど(副助)
» (成句)程が有る
» (成句)程こそあれ
» (成句)程こそありけれ
» (成句)程のことはない
「身の―をわきまえない」「実力の―はよくわからない」
(イ)ちょうどよい程度。適度。
「酒も―を過ごさず飲めばよい」
(ウ)許される程度。限度。
「人を馬鹿にするにも―がある」
(2)具合。情勢。ようす。
「―のよいところで散会にする」「御親切の―は忘れません」「真偽の―を確かめる」
(3) (ア)ある広がりをもった時間。あいだ。
「三年余りの―に見違えるように奇麗になった」「―もなく相手が来た」
(イ)大体の時間。ころ。時分。
「宵の―はまだ晴れていた」「この―は大変お世話になりました」
(4)ある広がりをもった空間。あいだ。
「京の―は隠れて、堤の辺よりぞ打ち出で参りける/大鏡(花山)」
(5) (ア)大体の場所。あたり。
「音に聞きし猫また…首の―を食はんとす/徒然 89」
(イ)距離。隔たり。
「忘るなよ―は雲居になりぬとも空ゆく月のめぐり逢ふまで/伊勢 11」
(ウ)面積。広さ。
「―なども狭(せば)き所にていと騒がしげなりとぞ/栄花(楚王の夢)」
→ほど(副助)
» (成句)程が有る
» (成句)程こそあれ
» (成句)程こそありけれ
» (成句)程のことはない
ほど 1 【▽塊/〈塊芋〉】
ほど 1 【火▽床】
ほど 1 【歩度】
ほど
(副助)
〔名詞「ほど(程)」から。中世以降の語〕体言および体言的なもの、活用語の連体形などに付く。
(1)多く数量を表す語や指示代名詞などに付いて、おおよその分量・程度を表す。
「あと五百万―あれば、土地が買えるのだが」「これ―言うのにわからないのか」
(2)ある特徴的な事柄をあげて、それにより動作・状態の程度を表す。
「かわいそうな―、しょげかえっている」「予算総額からいえば、そんな費用などなに―のこともない」「泣きたい―腹が立つ」
(3)(下に打ち消しの語を伴って)程度を比べる基準を表す。
「今年は、いつも―暑くはない」「病気見舞い―うれしいものはない」
(4)(多く「…するほどに」「…ば…ほど」の形で用いられて)一方の程度が高まるに比例して、他方も高まるという意を表す。…するにつれてますます。
「火事は、発見が早ければ早い―、消しとめられる」「見れば見る―美人だ」「地位が高い―、腰が低いものだ」
〔名詞「ほど(程)」から。中世以降の語〕体言および体言的なもの、活用語の連体形などに付く。
(1)多く数量を表す語や指示代名詞などに付いて、おおよその分量・程度を表す。
「あと五百万―あれば、土地が買えるのだが」「これ―言うのにわからないのか」
(2)ある特徴的な事柄をあげて、それにより動作・状態の程度を表す。
「かわいそうな―、しょげかえっている」「予算総額からいえば、そんな費用などなに―のこともない」「泣きたい―腹が立つ」
(3)(下に打ち消しの語を伴って)程度を比べる基準を表す。
「今年は、いつも―暑くはない」「病気見舞い―うれしいものはない」
(4)(多く「…するほどに」「…ば…ほど」の形で用いられて)一方の程度が高まるに比例して、他方も高まるという意を表す。…するにつれてますます。
「火事は、発見が早ければ早い―、消しとめられる」「見れば見る―美人だ」「地位が高い―、腰が低いものだ」
馬の用語事典 |
隠語大辞典 |
蕃登
読み方:ほと,ほど
- 「なりあはざるところ」とは女陰のことなれども、形容詞たるに過ぎず、女陰の名称として最も古きは此「ほと」なり。「古事記」には「美蕃登(みほと)」とあり、「ほと」とは「火処(ほと)」にて、火の出る所といふ意なり。火の門(ひなと)とも云へり。陰核を「ひなさき」と云ふも「火の尖(ひなさき)」なり。火とは血(経水)のこと、赤く温きに因る。又「ほと」は「含処(ほと)」なりとの説もあり。含(ほと)まれる所、即ち物を含みたるが如く膨れし所と云ふ意なり。『陰名考』に「世俗に菩々といふは「蕃登(ほと)」を訛りていふなり」とあり。
- 女陰の古語。語源に諸説あり。守部の「俗語考」に「余按に女の陰を今煩々といふ、古語には保等といへり、保等は含処(フホト)の上略にて煩々(ボボ)は其布保(フホ)の転音なり、初言を濁るは俗言なればなり、相共に含みほほはまりたるよしの名なり、又之を俗言に倍々(ベベ)ともいふ、是も保の通言なり」とある。「さへずり草」には「陰を訓じて保登とす、古事記に美蕃登と見へたり、共に同じ、思ふにほとは火門(ホト)(ヒナト)の義にてやあらむ」とあり。蔵春洞主人の説に「ほとももとは形容詞なり、生殖器には男女とも本来の名詞なきが如し、火の如くほてり熱気あるの意と思はる」とあり。尚「日本紀」に「観女不浄(ホトドコロ)沾湿者殺」。「出雲風土記」に「陰山大山之御陰(ミホト)也」。とあり。
- 女の陰部のことをいふ。古事記に「子生みますに因り、美蕃登灸えて病み臥せり」とあり。〔情事語〕
- 女竅の古語。『日本紀』に『観女不浄(ホトドコロヲ)沾者殺」とあり、又『出雲風土記』には「陰(ホト)山大神之御陰(ミホト)也」とあり、もとは形容詞なり。性器官には男女とも本来の名詞なきが如し。語源は火処、即ち鍛冶用語の火床より出づ。
- 古語、女子の陰部のこと。ホは秀ですぐれる、トは戸で口、すぐれた口(穴)の意か。
- 暖いところゆえ「火所」、つまり女性の陰部。〔風流〕
- 女陰のこと、ぼぼともいう。〔風流〕
分類 情事語
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。
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JMnedict |
Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ) |
出典:Wiktionary |
ほど
出典:『Wiktionary』 (2011/02/22 15:25 UTC 版)
名詞
派生語
助詞
- 大体の数や量を示す。くらい、程度。
- 比較の対象と同じくらいであることを示す。一般に否定形で用いる。
- 動詞の後に使われて、ある限度に達することを驚きをもって示す。くらい。
- 動けないほど人が多い。
- 比例関係を示す。「ば」と併用することが多いが、必須ではない。
訳語
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
程
程 |
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