三省堂 大辞林 |
ほぐ・れる 3 【▽解れる】
(1)結ばれたりもつれたりして固まったものが、分かれて離れる。
「結び目が―・れる」「謎(なぞ)が―・れてきた」
(2)緊張・疲労・怒りなどが、おだやかな状態になる。
「気持ちが―・れる」「肩のこりが―・れる」
(3)しそびれる。
「相国様に御腹を切らせ奉らんと有りけれ共、―・れてならざる事なれ共/三河物語」
〔「ほぐす」に対する自動詞〕
ほご・れる 3 【▽解れる】
ほつ・れる 3 【▽解れる】
商品先物取引用語集 |
「ほぐれる」の用例一覧
宮本百合子 聟 (青空文庫)
は娘ばかり持った親の苦労を訴えた。 それやこれやから、話は故郷のことに移った。その場合も詮吉は謂わば一つのたしなみで、生れた故郷ではない、育った第二の故郷について、物を云っているのであった。 階下でボンボン時計が、いかにも時代ものらしくゼンマイのほぐれる...
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死者の書 (Wikisource)
緘默(シヾマ)を破つて、却てもの寂しい、乾聲(カラゴヱ)が響いた。 郎女は、御存じおざるまい。でも、聽いて見る氣はおありかえ。お生まれなさらぬ前の世からのことを。それを知つた姥でおざるがや。 一旦、口がほぐれる...
ja.wikisource.org/wiki/死者の書
宮本百合子 明るい海浜 (青空文庫)
真正面に、もう一冊の活動写真雑誌をひろげて篤介が制服でいた。午後二時の海辺の部屋の明るさ——外国雑誌の大きいページを 翻 ( ひるがえ ) す音と、 弾機 ( ぜんまい ) のジジジジほぐれる...
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