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法輪功(ほうりんこう)
李洪志氏が1992年に設立した。気功をもとに心身の健康をはかり、悟りを開くとしている。メンバー数は中国国内で7,000万~1億人(公称)である。
1999年4月、北京周辺で1万人を超える信者が座り込み、朱首相に面会を求めるなど、集団デモを行った。集会参加者の中には共産党幹部や軍幹部も大勢含まれていた。また、集会の規模は天安門事件以来の大きなものだった。
このため、中国共産党本部は法輪功の影響力の大きさを思い知らされることになり、7月、同グループの非合法化を行った。党本部はメンバーの一斉逮捕に踏み切ったが、これに対し、メンバー数万人がデモで抗議するなど、グループと党は激しく対立している。
法輪功の創始者は李洪志氏(46)である。李氏は中国吉林省出身である。1992年、北京に「法輪大法研究会」を設立、法輪功の普及を始めた。本・ビデオ販売などで多額の収益を得ている。現在は米国ニューヨークに在住する。なお、中国当局からは「国際指名手配」を受けている。
(2000.03.10更新)