三省堂 大辞林 |
ほうじょうきたい はうじやう― 5 【胞状奇胎】
妊娠初期に胎盤を形成する絨毛膜の絨毛が病的に増殖し、葡萄(ぶどう)状の嚢胞(のうほう)になって子宮腔を満たすもの。大出血を伴って流産したり、癌が発生する確率が高い。俗に「ぶどう子」と呼ばれる。葡萄状鬼胎。
妊娠・子育て用語辞典 |
胞状奇胎 (ほうじょうきたい)
子宮内の組織が嚢胞というぶどう粒状態になって増殖していくトラブル。主に受精卵の異常で起こり、胎児が吸収されてしまう場合、または最初から胎児がいない場合があります。超音波検査ですぐ診断がつくようになりました。
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胞状奇胎
【仮名】ほうじょうきたい
【原文】hydatidiform mole
卵子と精子による受精後に栄養膜細胞(子宮への胚の付着と胎盤の形成を助ける細胞)から増殖の遅い腫瘍が発生する病態。胞状奇胎では、多数の嚢胞(液体のつまった袋状の組織)が形成される。通常は良性(がんではない)であるが、周辺の組織に拡がっていく場合(侵入奇胎)もある。さらに、絨毛がんと呼ばれる悪性腫瘍に発展する可能性もある。胞状奇胎は、妊娠性絨毛腫瘍のなかで最もよくみられる種類のものである。「molar pregnancy(奇胎妊娠)」とも呼ばれる。
【原文】hydatidiform mole
卵子と精子による受精後に栄養膜細胞(子宮への胚の付着と胎盤の形成を助ける細胞)から増殖の遅い腫瘍が発生する病態。胞状奇胎では、多数の嚢胞(液体のつまった袋状の組織)が形成される。通常は良性(がんではない)であるが、周辺の組織に拡がっていく場合(侵入奇胎)もある。さらに、絨毛がんと呼ばれる悪性腫瘍に発展する可能性もある。胞状奇胎は、妊娠性絨毛腫瘍のなかで最もよくみられる種類のものである。「molar pregnancy(奇胎妊娠)」とも呼ばれる。
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