三省堂 大辞林 |
ほういつ はういつ 【抱一】
ほういつ はう― 0 【放逸】
(1)節度をわきまえず、勝手気ままに振る舞うこと。生活態度がだらしがないこと。また、そのさま。
「ややもすれば―に流れる」「―な生活」
(2)情容赦もないこと。乱暴なこと。
「知らずと申さば、さらば―に当れ/義経記 6」
「ほういつ」の用例一覧
芥川龍之介 子供の病気 ——一游亭に—— (青空文庫)
めたセメントがとれたのではないかと思った。けれども指先に出して見ると、ほんとうの歯の欠けたのだった。自分は少し迷信的になった。しかし客とは 煙草 ( たばこ ) をのみのみ、売り物に出たとか噂のある 抱一 ( ほういつ ) の三...
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泉鏡花 開扉一妖帖 (青空文庫)
伊作」——店の都合で夜のふける事がある……「伊作、伊作」——いやしくも廓の寮の俳家である。卯の花のたえ間をここに 音信 ( おとず ) るるものは、江戸座、雪中庵の社中か、 抱一 ( ほういつ ) 上人...
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正岡子規 墨汁一滴 (青空文庫)
証の確実なるのみならずわれら根岸人に取りてはいと面白く趣ある者なり。我らの住みたる処は今 鶯 ( うぐいす ) 横町といへど昔は 狸 ( たぬき ) 横町といへりとぞ。 田舎路はまがりくねりておとづるる人のたづねわぶること吾が根岸のみかは、 抱一 ( ほういつ ) が句...
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