航空軍事用語辞典++ |
【プルトニウム】
元素番号94、元素記号Pu、比重は19.8(鉄の2.5倍)の放射性物質。
名前はローマ神話の冥界の王プルトー(ギリシャ神話ではハーデス)に由来する。
アルファ崩壊により大量のアルファ線を放出し、微量であっても生物を被曝死させる、その名のとおり生命の危険をもたらす物質である。
自然界には存在せず、原子炉内においてウラニウム238が中性子を吸収する事により生成される。
238、239、240、241、242の同位体があるが核燃料になるのは239である。
原子爆弾の原料として有名であるが、最近は原子炉の燃料としても注目されている。
原子力放射線用語 |
プルトニウム
英語表記:plutonium
天然にはほとんど存在しない核分裂性物質。記号はPu、原子番号94。
ピッチブレンド中に自発核分裂による中性子で微量ながら生成される。
1941年、U-238に重陽子を衝撃してPu―239を発見した。
Pu-239は原子炉内で中性子照射により大量に生産され、プルサーマルの核燃料として再利できる。
プロトニウム金属は反応性がおおきく、金属光沢をもつが空気に触れると直ちに酸化し光沢をうしなう。
この粉塵は、肺に沈着しやすくアルファ線を放出するので極めて有害な物質である。
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