三省堂 大辞林 |
ぶんぎょう ―げう 0 【分暁】
(1)夜が明けようとすること。
(2)明らかに悟ること。
「この道理の原因を―せざるもの/自由之理(正直)」
(3)明らかなさま。
「神経の功用を論ずる説、甚だ混淆して―ならず/西国立志編(正直)」
ぶんぎょう ―げふ 0 【分業】
(1)手分けをして仕事をすること。
(2)〔division of labour〕生産の過程で、工程の一部を互いに分担して労働する形態(個別的分業)。また広く社会の成員の間で、職業分化など経済的・技術的・社会的に分化された役割を担う形態(社会的分業)。
→協業
ぶんぎょうと同じ種類の言葉
「ぶんぎょう」の用例一覧
寺田寅彦 相対性原理側面観 (青空文庫)
解 没分暁 ( ぼつぶんぎょう ) の 親爺 ( おやじ ) たる事を免れ難いかもしれない。ましてや内部生活の疎隔した他人はなおさらの事である。 科学上の、一見簡単 明瞭 ( めいりょう ) なよ...
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夏目漱石 作物の批評 (青空文庫)
( ころう ) の 見 ( けん ) を 綯 ( よ ) り合せたるごとき 没分暁 ( ぼつぶんぎょう ) の 鞭 ( むち ) を振って学生を精根のつづく限りたたいたなら、見じめなのは学生である。熱心...
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中味と形式 (青空文庫)
批評を頭の中に貯えて安心する必要もなく、また批評をしようとすれば複雑な関係が頭に明暸(めいりょう)に出てくるからなかなか「甲より乙が偉い」という簡潔な形式によって判断が浮んで来ないのであります。幼稚な智識をもった者、没分暁漢(ぼつぶんぎょう...
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