三省堂 大辞林 |
ぶらさ・げる 0 【ぶら下げる】
大阪弁 |
「ぶらさげる」の用例一覧
坂口安吾 馬庭念流のこと (青空文庫)
香具師の竹割りを訊いたことがある。彼は答えた。 「あれは紙にぶらさげてるから竹が割れるのです。一週間も練習すると、誰にでもできるのですよ。紙の代りにハリガネのような強いものにぶらさげると、その抵抗が竹に加わるので、竹は...
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坂口安吾 明治開化 安吾捕物 その十 冷笑鬼 (青空文庫)
のハナオにもなるし、羽織のヒモにもなるし、魚のエラを通せば何匹もぶらさげることができて大きな紙もフロシキも使わずにすむ。紙やフロシキで魚をつつむと汁がにじみでて悪臭がうつッて困るものだが、たった一本のコヨリで都合よく魚をぶらさげ...
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江南文三 佐渡が島のこと (青空文庫)
るとぽきんと苦も無く折れる。藤蔓を試しに引張る。 頂上から向ふは急な崖だ。竹を兩側に掻込んで足をぶらさげる。股倉に何本かの竹がはさまる。その竹に片腕を掛けて脚を脱いで復ぶら下がる。 竹が無くなる。樹か...
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