三省堂 大辞林 |
ぶつぶつ
(1)小声でつぶやくさま。
「何か―言いながら歩いている」
(2)不平不満などを大っぴらでなく、言うさま。
「どう分配しても誰かが―言う」
(3)小さな穴や突起がたくさんあるさま。粒立っているさま。
「鶏の皮みたいに―(と)している」
(4)小さな泡を出しながら煮立ったり、湧き出たりするさま。
「お粥(かゆ)が―(と)煮えてきた」「ガスが―(と)吹き出す」
(5)何度も突き刺して穴をあけたり、短く切ったりするさま。また、その音を表す語。
「蓋に―(と)穴をあける」「綱を―(と)切る」
表面にたくさんある小さな穴や突起。
「肌に―が残る」
「ぶつぶつ」の用例一覧
太宰治 緒方氏を殺した者 (青空文庫)
み苦しみ生きている。緒方氏を不幸にしたものは、緒方氏の作家である。緒方氏自身の作家精神である。たくましい、一流の作家精神である。 人の死んだ席で、なんの用事もせず、どっかと坐ったまま仏頂づらしてぶつぶつ 屁理窟 ( へり...
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原民喜 針 (青空文庫)
彼女は自分が厭な感覚に愚弄されてゐるのを [#「愚弄されてゐるのを」は底本では「愚弄さてゐるのを」] はっきり自覚した。そして次々に増加し、増長して来る無数の陰影どもは、ぶつぶつと何か彼女に囁く。しんしんと募り行く焦慮は彼女の全身を針攻めにする。どこ...
www.aozora.gr.jp/cards/000293/files/48496_35435.html
宮本百合子 十八番料理集 (青空文庫)
宮本百合子 十八番料理集 十八番料理集 宮本百合子 白菜と豚の三枚肉のお鍋 そろそろ夜がうすら寒くなってくると家でよくするお惣菜の一つです。白菜を四 糎 ( センチ ) 位に型をくずさない様にぶつぶつ...
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