三省堂 大辞林 |
ふらつ・く 0
(1)足場が悪かったり、足に力が入らなかったりして体が揺れる。
「酔って足が―・く」
(2)あてもなく歩きまわる。うろつく。
「今頃までどこを―・いていたのだ」
(3)気持ちが定まらない。迷う。
「ふらつく」の用例一覧
横光利一 純粋小説論 (青空文庫)
なに着実非情な実証主義者といえども、 法則愛玩 ( ほうそくあいがん ) の理由を、おのれの理智と道徳とのいずれからの愛玩とも決定を与えぬ限り、人としての眼も、個人としての自分の眼も、自分を見る自分の眼も、容赦なくふらつくのだ。私はこの眼のふらつ...
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ネギ一束 (青空文庫)
いた。 渓流(たに)の瀬の鳴る音が遠くで聞こえる。 お作は立ちあがった。二日以来飯をろくろく食わぬので、足が妙にふらつく。こう腹が減ってはしかたがない。なん...
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長塚節 土 (青空文庫)
に 逆 ( さから ) つて 行 ( ゆ ) くお 品 ( しな ) は 自分 ( じぶん ) で 酷 ( ひど ) く 足下 ( あしもと ) のふらつくのを 感 ( かん ) じた。ぞく/\と 身體...
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