ふつかよいとは? わかりやすく解説

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ふつか‐よい〔‐よひ〕【二日酔い】

読み方:ふつかよい

酒の酔い翌日まで残り、はきけや頭痛・めまいなどがして気分の悪い状態。宿酔(しゅくすい)。

「二日酔い」に似た言葉

二日酔(ふつかよい)

酒を多量に飲み過ぎ酩酊めいてい)状態を脱した翌日に残る不快な症状を二日酔(宿酔)という。その原因として酒に微量含まれるフーゼル油あげられたこともあったが現在では否定されている。フーゼル油は酒の香気成分として、特に酔いざめがよいといわれる焼酎などの蒸留酒の方が清酒などの醸造酒より多く含まれている。二日酔は深酒10時間内外たって血中アルコール濃度がほぼ低下したころに起こるので、血中アルコール作用よるものではない。飲んだ酒のアルコールの約20%は胃、残りは腸から吸収され、他は肝臓運ばれアセトアルデヒド酢酸→(炭酸ガス)に分解される。ここで生じたカロリー有効に貯えられることなく無駄に発散され、また飲んだ酒の1.2倍量排泄されるので、二日酔は深酒に伴う脱水エネルギー不足、それに血糖値低下など、いくつかの要因組み合わさって起こるものと考えられる深酒後でをたくさん飲むことも二日酔防止に有効であるが、何よりも自らの酒量限界わきまえることが肝要であろう

ふつかよい

出典:『Wiktionary』 (2021/07/31 13:58 UTC 版)

名詞

ふつかよい(い)

  1. 酒を飲んで寝て起きた後も、酒の影響頭痛吐き気といった不快症状襲われること。

類義語

翻訳




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