映画情報 |
ふたりの駅
| 原題: | ВОКЗАП ЛПЯ ЛВОИХ |
| 製作国: | ソ連 |
| 製作年: | 1982 |
| 配給: | 日本海映画 |
| キャスト(役名) |
| Lyudmila Gurchenko リュドミラ・グルチェンコ (Vera) |
| Oleg Basilashvili オレーグ・バシラシヴィリ (Platon) |
| Nikita Mikhalkov ニキータ・ミハルコフ (Andrei) |
| Nonna Mordyukova ノンナ・モルジュコーワ (Dyadya Misha) |
| Mikhail Kononov (Nikolasha) |
| Anastasiya Voznesenskayo (Yulya) |
| Tatyana Dagileva タチヤナ・ダギーレワ (Marina) |
| Olga Volkova (Violetta) |
| Aleksandr Shirvindt (Shurik) |
| Raisa Etush (Lyuda) |
| 解説 |
| 駅の構内食堂に働くウェートレスと妻が起こした交通事故の罪をかぶって服役することになったピアニストの出合いと愛の顛末を描く。監督は「すべてを五分で」(56年)のエリダル・リャザーノフ、脚本はエミーノ・ブラギンスキーとリャザーノフ、撮影はワジーム・アリーソフ、音楽はアンドレイ・ペトロフ、美術はアレクサンドル・ボリソフが担当。出演はリュドミラ・グルチェンコ、オレーグ・バシラシヴィリ、ニキータ・ミハルコフなど。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 交通事故を起こした妻の罪をかぶって服役中のプラトン・リャヴィーニン(オレグ・バシフシヴィリ)は、ある晩外出許可が出た。妻が刑務所から10数キロある村に面会に来ているという。気がすすまないままに刑務所を後にするプラトン。彼は、実刑3年の宣告を受ける直前のザストゥピンスク駅での出来事を思い出していた−−。故郷の父親に別れを告げに行く旅の途中、わずかな停車時間に構内食堂に寄った彼は、ちょっとしたゆき違いでウェイトレスのヴェーラ(リュドミラ・グルチェンコ)から無銭飲食の疑いを受けた。口論している間に汽車は出発してしまい、しかも、ヴェーラと車掌のアンドレイ(ニキータ・ミハルコフ)のランデブーの片棒をかつがされ、アンドレイにパスポートを持ち去られてしまう始末。パスポートがなければ身動きがとれないのがこの国の定めだ。ホテルにも泊まれないプラトンに、責任を感じたヴェーラは、いろいろ手をつくすが、結局、二人は駅のベンチで夜を明かすことになる。なおも悪いことにプラトンは財布を盗まれ、ついに文なしになってしまった。翌日、アンドレイが闇商売として売っているうりを売るはめになるプラトン。その夜、プラトンは、ヴェーラが働いているレストランで、ヴェーラと食事をした。仕事は大変だと告げる彼女に、自分はオーケストラのピアニストだが、コンサートに追われ妻ともうまくいっていないし、自分が服役するのは妻の身代わりなのだと、打ち明けた。この日の夕食代はプラトンがピアノを弾いて得ることができた。彼のピアノの音色がヴェーラの胸を打った。その夜も、どこも泊めてくれる所がなく困った二人は、やむなく客車のコンパートメントで一夜を明かすことになる。ヴェーラに対する好意を素直に告げるプラトンに、「ピアニストとウェイトレスでは身分が違う」と身の上を嘆くヴェーラ。翌朝、プラトンにパスポートを返したアンドレイに、ヴェーラは二人の関係を終わりにしたいと言った。撫然とするアンドレイ。やがて汽車の出発の時間になり、ヴェーラは切符をプラトンに渡すと立ち去るのだった。−−雪道を村へと急ぐプラトン。ポツンと立つ建物にたどり着き、扉を開くと、すっかり食事の用意が整ったテーブルが待っていた。彼に面会に来たのはヴェーラであった。 |
固有名詞の分類
ふたりの駅に関連した本
- 二人の始発駅 長部 日出雄 新潮社
ふたりの駅に関係した商品
ふたりの駅のページへのリンク