三省堂 大辞林 |
ふうふう 1
(1)口をすぼめて繰り返し息をふきかけるさま。
「―吹いて火をおこす」
(2)苦しそうに激しく息をするさま。
「―いいながら駆けてきた」
(3)仕事などに追われて苦しんでいるさま。
「宿題で―いっている」
品詞の分類
「ふうふう」の用例一覧
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 カシタンカ КАШТАНКА (青空文庫)
は、カシタンカを見ると、とび起きて、背中を弓なりにまげ、しっぽをぴんと立てて、毛をさか立て、負けずにふうふう言い始めた。赤犬は、すっかりどぎもをぬかれたが、それでも恐ろしさを見せまいと気ばって、大声...
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横光利一 作家の生活 (青空文庫)
り書けない部分がそこにひそんでいることを感づいてくる。そうなると、作家というものはもう慎重な態度はとっていられるものではなくなってしまう。 必ずそのときには悪魔か神かに突きあたってぶらぶらしてしまうより方法はないが、何かかけ声のようなものをかけ、一飛びに無理をそのまま捻ぢ倒してしまってふうふう...
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宮沢賢治 葡萄水 (青空文庫)
たの光るくらゐご飯を沢山喰べましたので、まったく 嬉 ( うれ ) しがって赤くなって、ふうふう息をつきながら、大きな 木鉢 ( きばち ) へ葡萄のつぶをパチャパチャむしってゐます。 耕平のおかみさんは、ポツ...
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