三省堂 大辞林 |
「ふうたく」の用例一覧
芥川龍之介 漱石山房の秋 (青空文庫)
までは照らしてゐない。いや、その光がさしてゐるだけに、向うの 軒先 ( のきさき ) に吊した 風鐸 ( ふうたく ) の影も、 反 ( かへ ) つて濃くなつた 宵闇 ( よひやみ ) の中...
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芥川龍之介 東京小品 (青空文庫)
は照らしてゐない。いや、その光がさしてゐるだけに、向うの軒先に 吊 ( つる ) した 風鐸 ( ふうたく ) の影も、 反 ( かへ ) つて濃くなつた 宵闇 ( よひやみ ) の中に隠されてゐる位である。 硝子...
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芥川龍之介 鼻 (青空文庫)
めしくなった。 するとある夜の事である。日が暮れてから急に風が出たと見えて、塔の 風鐸 ( ふうたく ) の鳴る音が、うるさいほど枕に 通 ( かよ ) って来た。その上、寒さ...
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