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ぴったんこカン・カン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/21 07:20 UTC 版)

ぴったんこカン・カン
ジャンル バラエティ番組 / 旅番組
放送国 日本の旗 日本
制作局 TBS
原作 秋房子(原案)
プロデューサー 大木真太郎、谷澤美和
出演者 安住紳一郎(TBSアナウンサー
久本雅美 ほか
字幕 文字多重放送[1]
オープニング 音楽服部隆之
エンディング 同上
外部リンク 公式サイト
放送開始から2003年9月まで
放送時間 火曜日 19:24 - 19:54(30分)
放送期間 2003年4月15日 - 9月9日
2003年10月から2006年3月まで
放送時間 火曜日 18:55 - 19:54(59分)
放送期間 2003年10月14日 - 2006年3月14日
2006年4月から2009年3月まで
放送時間 火曜日 18:55 - 19:56(61分)
放送期間 2006年4月18日 - 2009年3月24日
2009年4月から2010年3月まで
放送時間 金曜日 19:55 - 20:54(59分)
放送期間 2009年4月10日 - 2010年3月19日
2010年4月から
放送時間 金曜日 19:56 - 20:54(58分)
放送期間 2010年4月2日 - 現在

特記事項:
放送開始当初は、POLA一社提供であった[2]
ナレーター佐藤貴史
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ぴったんこカン・カン』は、2003年4月15日からTBS系列で放送されているバラエティ番組旅番組である。2007年4月17日より、文字多重放送を実施している[1]

目次

概要

TBSアナウンサー時代の久米宏が司会を務めた『ぴったし カン・カン』のリニューアル版として、2003年4月15日にスタート。元番組『ぴったし カン・カン』のタイトルが、当時同番組を提供していた日立登録商標であり、日立がスポンサーに付かなかったことから現在のタイトルとなった。

当初は毎週火曜日の19:24 - 19:54(JST)の30分番組で、視聴者参加クイズ番組であったが視聴率は不振であった。これを打開するため6月で視聴者参加を打ち切り、現在の男性タレントがぴったんこチーム、女性タレントがカン・カンチームでの対抗戦に変更。さらに開始から半年後の2003年10月より、視聴者からの「1時間番組にして欲しい」という要望に応える形で1時間枠に拡大し、グルメ・旅・占い等ロケのVTR中心にしクイズは1問となった。その後行われた再度のリニューアルも功を奏し、視聴率は高水準をキープ。裏番組の『伊東家の食卓』(日本テレビ)などを終了に追い込んでいる。

2005年は『学校へ行こう!MAX』と交互に2時間(18:55 - 20:54)のスペシャル番組を放送することが多く、月2・3回程度の放送になっていた。『ぴったんこカン・カン』の単独スペシャル(翌週は通常放送)という回もあった。

金曜20時台へ

放送開始から7年目を迎える2009年4月の改編で、17:50 - 19:50(JST)の時間帯に大型報道番組総力報道!THE NEWS』のスタートに伴い、本番組もそれまでの火曜から金曜20時台(開始時刻は19:55から)に移動することが決定。2009年3月3日放送分のオープニングとエンディングにて、正式に安住の口から発表された。2003年10月の開始時間30分前倒し以来の大規模な曜日・放送時間の移動となる。さらに、ハイビジョン制作として放送。

オープニングの安住・久本・ぴったんこガエルによる本番前トークとタイトルアニメーションが『ナビっち』(TBS・BSNRBCで19:50 - 19:55)枠に移ることとなり、TBS・BSN・RBC以外ではそれを見ることができなくなってしまった(その『ナビっち』も6月下旬に消滅され、19:50に繰り上がりとなる)。

さらに放送枠を移動したため、それまでは前番組(『探偵学園Q』→『JNNニュースの森』→『イブニング・ファイブ』)との接続がステブレレスだったのが、初めてジャンクションおよびステーションブレイク入りで放送される様になった。

移動後は裏番組の『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日本テレビ、2010年8月27日終了)、『ホンネの殿堂!!紳助にはわかるまいっ』(フジテレビ、2010年9月24日終了)、『ミュージックステーション』(テレビ朝日)等に苦戦が予想されたが、火曜日(2003年10月 - 2009年3月)時代同様、安定した視聴率で推移している。さらに『爆報! THE フライデー』または『中居正広の金曜日のスマたちへ』と交互に2時間スペシャルを放送することもあり、前者は改編期が中心であるが、後者に関しては、当番組が金曜へ移行後、ほぼ1 - 2ヶ月に1回のペースで交互に2時間スペシャルを放送している。

そして2010年春改編において、『総力報道!THE NEWS』が3月26日で終了。同年4月からの金曜日19時台には『がっちりアカデミー!!』が放送されることになった。この『がっちりアカデミー!!』は19:56終了となっているため、同年4月2日(レギュラー放送は、同年4月23日)からの当番組は、6分短縮(5分間の直前枠が無くなる上、本編も1分縮小)された。これに伴い直前番組からの接続は、1年振りのステブレレスとなった。

内容

30分枠の頃は、『ぴったしカン・カン』スタイルで「ぴったんこチーム」はタレントチーム、「カンカンチーム」は久本雅美をキャプテンに視聴者チームで、『ぴったしカン・カン』同様、オープニングには「恒例・一枚の写真」のクイズもあり、ゲストについてのクイズとトークで構成されていた。当初、視聴者チーム参加時代に、スポーツ紙の芸能欄に『「カンカンチーム」が勝つとハワイ旅行が獲得できる』という記事があったが、結局、実際にはハワイ旅行ではなく、週替わりの賞品だった。しかし前述の視聴率の不振から開始から、6月いっぱいで視聴者チームは廃止され、「ぴったんこチーム」は男性陣、「カンカンチーム」は女性陣に固定された。

2005年頃からはさらなるリニューアルが行われ、石塚英彦ホンジャマカ)との食べ歩きなどロケ企画がメインとなり、ロケの内容からクイズが出題される。ロケ企画では泉ピン子扮するキャラクターもの(カン・カン観光のガイド・ぴったん子や、安住にお見合いを勧める全身ピンク尽くめの県会議員夫人・泉川ピンクなど)や、高田純次石原良純による「ちょい不良オヤジぶらり旅」(ゲストを紹介し出発する際には、後半身が裸だったり服が脱げてパンツ一丁になったりと高田が下ネタを披露するのがお約束)が人気を博している。

このロケ企画が番組の中心となり、「旅情報バラエティ番組」または「グルメ情報バラエティ番組」としての傾向が強い。一方で1回の放送でクイズ出題が1問が多く、まったく出題されない場合もあり、「クイズ番組」としては形骸化しつつある。

クイズ出題の際はVTRが止まり、BGMが流れながら「突然ですが、ここで問題です」の滝口のナレーションと字幕スーパー(「ここで問題です」のみ)が出てスタジオに切り替わり、安住とメンバーとで軽くトークをした後(すぐに問題に入る時もある)、安住の出題後にベルを鳴らすのを合図に、かつての久米時代と同様に順番に解答。正解が出ると安住が「正解!!ぴったんこカン・カン!!」とコールし、チューブラーベルが鳴り(メロディは「ぴったし」と異なる)、カメラマンの操作により、正解者の「ズームアップ」と「ズームダウン」(広角)を高速で繰り返す映像効果を加える。一問正解につき10点獲得となる(但し、スペシャル番組などで2問ある場合はもう1問が20点)。観客には正解を教えるが、その際(問題によっては)大爆笑が起こる。先攻後攻は本番前に決めてある。勝利チームには週替わりの賞品(VTRロケで紹介したものにちなむ)獲得となる。

ロケの内容によっては、2週に分けて放送されることもある。

予告を兼ねて次週又はそれ以降に放送予定分、2時間スペシャルの時は、別の日に収録されたものと編集しているため、スタジオでロケのVTRを見ている出演者を映し出す画面右上に出るワイプ画面で、オープニング、最後の結果発表の段階で出演していないレギュラー出演者の顔が映し出されたり、安住、久本の衣装や髪型が異なっている。


[ヘルプ]
  1. ^ a b 実施されない回もある。
  2. ^ 放送時間が1時間に拡充されても、後半30分だけ提供した。
  3. ^ しかし少なくとも9月9日放送分は滝口に似せたホリのナレーションで本人ではなかったがスタッフロールにはクレジットはされなかった。
  4. ^ 2008年6月3日 - 2012年4月27日までは、チーフプロデューサー
  5. ^ 2009年4月からは、TBSテレビが放送免許を保有し、当番組以外では「制作:TBSテレビ」の表記を取り止めたが、当番組では唯一引き続き表記されたままである。
  6. ^ 「TBS」の略称は、2009年3月までは東京放送、2009年4月以降はTBSテレビを指す。


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