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バンバンバン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/01 12:57 UTC 版)
(ひるおび! バンバンバン から転送)
| ひるおび!・バンバンバン | |
|---|---|
| ジャンル | 紀行・旅番組 |
| 放送時間 | 金曜日13:55 - 14:55(60分) |
| 放送期間 | 2009年4月3日 - 2010年3月26日 |
| 放送国 | |
| 制作局 | 毎日放送 |
| プロデューサー | 田渕伸一 |
| 出演者 | 板東英二 山中真 ほか |
| 音声 | ステレオ放送 |
| オープニング | ザ・スパイダース 「バン・バン・バン」 |
| 外部リンク | 公式サイト |
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特記事項: 2009年4月3日から11月までは生放送、同12月以降は事前収録を中心に放送。 |
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『ひるおび!・バンバンバン』は、毎日放送制作・TBS系列28局フルネットで、2009年4月3日から2010年3月26日まで、毎週金曜日の13:55 - 14:55(JST)に放送(当初は生放送)されていた紀行・旅番組である。ハイビジョン制作。
目次 |
概要
「生きている間に見ておきたいニッポン」をテーマに、板東英二と山中真(毎日放送アナウンサー)が、毎週金曜日に全国各地の様々な場所で散歩をするという番組。キャッチフレーズは、「力の限り生中継」。高校野球やプロ野球の投手として活躍した板東の体力を活かして、「生きている間に見ておきたい日本の原風景」を歩きまくる。中継先や企画の内容によっては、乗り物の上からの放送になったり、ゲストが中継に出演したりすることがある(後述)。
中継では毎回、中継先の地理やグルメ・宿泊などの情報を織り交ぜながら、板東・山中の姿を多彩なアングルで映し出す。徒歩で山の頂上や滝などに向かう模様を放送する場合には、2人が川や滝の水を飲んだり、板東が好物のゆで卵を食べたりする姿がそのまま放送されることが多い。中継に登場するアナウンサーや、中継用ケーブルの運搬などを担当するスタッフ(約40名前後)は、揃いの番組オリジナルTシャツ・赤のジャンパーを着用している[1]。
放送開始から半年間は、中継・放送上の緊急事態に備えて、後枠の情報番組『ちちんぷいぷい』(一部地域ネット)と共用するスタジオ(MBS本社のギャラクシースタジオ)から“スタジオ見届けキャスター”が番組を進行[2]。また、放送中に板東への応援メッセージをメールで募集したうえで、同キャスターが随時メッセージを紹介していた。
2009年10月2日の放送からは、番組の構成をリニューアル。原則として全編生中継へ移行したほか、板東・山中のパートナーとして、週替わりでゲストを中継に迎えている(後述)。スタジオパートを廃止したため、リニューアル前に比べて音声や映像の乱れが(放送上)目立つようになったが、山中による当意即妙の進行や字幕などでフォロー。滝中継を放送する際には、道中に見られる自然・植物や名産品・宿泊地・グルメスポットを紹介するVTRを、CMが明けるたびに挿入している。また、本編の放送終了時間も14:54に変更。エンディングから14:55からの各局別番組(MBSなど一部系列局では「もうすぐぷいぷい」)までの間に、1分のステブレを挟むようになった。
ちなみに、季節の変わり目には、MBSギャラクシースタジオからの全編生放送として総集編を放送。板東が中継で発した印象的な言葉を基に、過去の中継映像を振り返る構成になっている。
番宣CMについては、放送開始当初、板東自身が上半身裸で「日本全国から力の限り生中継」する意気込みを示すバージョンだけが放送されていた。現在は、過去に放送された生中継から無作為に抽出・編集した映像に、山中のナレーションと「板東英二が日本全国から力の限り生中継」の文言を入れたバージョンも流れている。
2009年12月4日からは、「日本一の定食作り」をテーマに、全編事前収録のロケ企画をシリーズで放送。その前週(11月27日、総集編)の放送から、エンディングで次週の予告映像を流すようになった。それまで登山が多かった番組の構成上、冬季に登山をすることは危険を伴うため、出演者やスタッフの安全を考慮した上で開始された企画である。番組上では、放送終了後に行われた打ち上げ会で、板東が「山登りもええけどね、僕はね、うまいもんが食べたいんや」と言って開始された企画ということになっている。また、ロケ企画を放送する場合には、板東・山中が訪問先で遭遇した出来事や人物を「エピソード in 〜(〜はロケ地の地名)」として字幕で細かく紹介する。
なお、2010年1月15日の放送では、再び生中継が実施された。また2010年3月26日の最終回でも生中継が行われた。
「ちちんぷいぷい」との関係
当番組は、『ちちんぷいぷい』金曜の中継コーナー(2009年3月まで関西ローカルで放送)を、全国ネットの番組として独立。出演者・進行用スタジオ・中継先の一部が共通していることもあって、同番組からの派生(兄弟)番組と位置付けられる。また、上記の中継コーナーと同様に、通常はカメラで映さない中継スタッフの映像も積極的に放送。当番組の直後に放送される『もうすぐぷいぷい』(「ちちんぷいぷい」の事前番組、当番組と同時に放送開始)では、当番組の中継地からの映像が流れたり、『ちちんぷいぷい』木・金曜パーソナリティーの西靖が中継の感想を述べたりすることがあるMBSが関西各地に設置しているお天気カメラの映像と同じ扱い。生中継を実施した2010年1月15日には、『ちちんぷいぷい』の16時頃に、山中のみの出演で「厳冬スペシャル企画 金曜プチ中継」として中継の続きが放送された。
「ひるおび!」との関係
当番組は、2009年3月27日で終了した『ひるドラ』(MBS・CBCが交互に制作)の実質的な後継番組で、TBS制作の情報番組『ひるおび!』の金曜14時台と位置付けられている[3]。また、毎回、前枠番組の『えなりかずき!そらナビ』(CBC制作)からステブレレスでスタート。2009年7月10日放送分までは、当番組のオープニングで板東がえなりかずきとクロストークを展開したり、『そらナビ』のエンディングで当日の中継先の天気を伝えたりしていた。ただし、同月17日放送分からは、当番組で独自に制作したオープニング映像を放送。上記のやり取りがなくなった。
2009年7月16日まで放送されていた『ひるおび!』月 - 木曜14時台は、TBSが制作を担当するローカルセールス枠(任意ネット)であった。しかし当番組は、ネットワークセールスの放送枠に当たることから、上記時間帯の非ネット局でも放送。TBSが『ひるおび!』月 - 木曜の放送時間を短縮した後も、『そらナビ』とともに、開始当初と同じ時間帯で生放送を続けていた。
2009年10月の改編(同年10月2日以降の放送)では、当番組の放送枠・時間帯をそのままに、『そらナビ』の放送時間を12:50 - 13:50に繰り上げ[4] 。『そらナビ』と当番組の間(13:50 -13:55)に、CBC制作の5分番組『ごごネタ!旬の種TV(→ごごネタ!解決!TV)』(2009年11月30日までは『おとなの教室』)が放送される。[5]
番組終了
2010年3月26日の放送を以って終了した。これをもって1975年の『妻そして女シリーズ』以来続いてきた昼のMBS制作枠は返上され、後番組には直前番組であった『えなりかずき!そらナビ』がスライド。この影響で金曜日の『ひるおび!』本編も1時間拡大となり全曜日とも2時間50分番組になった。なお、板東は『ちちんぷいぷい』に金曜レギュラーとして復帰。当番組の中継企画も、関西ローカルながら同番組の金曜日で続いている(主に山中が単独でリポートを担当)。
出演
板東以外のレギュラー出演者はMBSアナウンサー
現在
- 生中継パーソナリティ(司会)
- 板東英二
- 当番組の開始を機に、1999年10月の放送開始から9年半続いた『ちちんぷいぷい』木曜日へのレギュラー出演を終了した。
- 2009年3月27日までは、当番組が放送される金曜日の夕方に、MBSラジオで冠番組『板東英二金曜生BAN BAN』を持っていた。同年4月からは、事実上の後継番組として始まった『板東英二のおばあちゃんと話そう』(毎週日曜日17:00 - 17:38)で、引き続きパーソナリティーを務めている[6]。
- かねてから旅行嫌いを公言しているが、当番組の中継については、「(山登りなどは)しんどいけど、健康には良い」「(中継先の)放送局が御当地のうまいもの(料理)を集めてくれるので、一生食べられないものをいただける」と述べている。[7]
- 板東英二
- 生中継キャスター
- 山中真
- 2009年3月までは、当番組の母体になった『ちちんぷいぷい』金曜日の生中継でリポーターを務めた(同番組には引き続き別の曜日に出演中)。
- MBSアナウンサーページにある自身のブログに、当番組の裏話を時々綴っている。2009年10月6日からは、MBSラジオの『MBSたびぐみ とっておき旅ラジオ』(関西ローカルのナイターオフ番組)火曜日のパーソナリティを担当。生放送中に当番組の裏話を語ったり、中継先でお世話になった人に電話に出演してもらったりしている。
- 山中真
- ナレーター(主にオープニングや中継内での紹介映像)
- 松川浩子(2009年9月までは「スタジオ見届けキャスター」として出演)
- 2009年2月8日まで育児休業を取得。当番組が、復帰後初のレギュラー出演番組であった。同年9月11日からスタジオに登場していない。
- 河田直也 (2009年9月までは「スタジオ見届けキャスター」→「板東英二サポーター2号」として出演)
- 番組開始当初は、松川とともにスタジオから出演していた。しかし、板東の要望を受ける形で、「板東英二サポーター2号」として中継に参加(後述)。ただし、中継に登場する場合には、板東・山中らの生中継集団とは別の行動を取ることが多かった。
- 「板東英二サポーター2号」になってからも、VTRのナレーションを担当したり、松川の代理でスタジオ見届けキャスターに復帰したりしていた。2009年10月の番組リニューアル以降は、中継にも登場しないが、総集編を放送する際には松川と交互にナレーションを入れている。
- 番組内で放送するVTRで、松川・河田以外のMBSアナウンサーや、『ちちんぷいぷい』のナレーター(南かおり・橋本のりこ)がナレーションを担当することもある。
- 松川浩子(2009年9月までは「スタジオ見届けキャスター」として出演)
過去
- スタジオ見届け人ゲスト(2009年9月まで不定期で出演)
- 『ちちんぷいぷい』の金曜レギュラー(もしくはパネリスト)から、不定期で1人が登場。その場合には、同番組にも続けて出演していた。ただし、ゲストが出演せずに、松川(または河田)だけがスタジオから登場する回もあった。
- 涌井雅之
- 同番組の木曜日で長らく板東と共演した関係で、出演回数が最も多かった。『ちちんぷいぷい』の金曜中継と同様に、景勝地からの中継日にスタジオへ出演した際には、中継に映った植物を造園家の立場で詳しく解説。[8] 番組リニューアルを機に出演の機会を失ったが、板東の希望もあって、2010年1月15日の放送で初めて生中継に同行した。
- 奥山佳恵
- 番組の開始当初に数回出演。
- ラサール石井
- 2009年7月24日より、不定期で同番組(金曜日)への出演を再開。公私ともに板東との付き合いが深い。番組リニューアル後も、同年11月20日放送の総集編「"板東語録"で振り返る 肌で感じた日本の秋スペシャル」にゲスト出演。翌週(11月27日)の中継には、パートナーとして登場した。
- 本人が出演していない2009年8月28日の放送では、実兄が経営するうどん店を板東が訪問。実兄も中継に登場した(後述)。
- 涌井雅之
- 『ちちんぷいぷい』の金曜レギュラー(もしくはパネリスト)から、不定期で1人が登場。その場合には、同番組にも続けて出演していた。ただし、ゲストが出演せずに、松川(または河田)だけがスタジオから登場する回もあった。
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- ^ 生中継スタッフが持つ(公に流れている放送と同じ画面を映し出す為の)液晶モニターはシャープの「AQUOS(15v型)」が用いられている。
- ^ 初回の放送(2009年4月3日)では、当番組と『ちちんぷいぷい』に続けて出演した奥山が、「10歩歩けば行き来できますからね」と表現。実際には、スタジオセットが隣り合わせで組まれている(同日放送の紹介映像より)。
- ^ しかし、本番組の題字にはひるおび!の冠が一切ない(番組ラストのスポンサー表示時のみ下部に「ひるおび!」のロゴがでる)。
- ^ 『ひるおび』の開始と同時に内包番組として放送されてきた『ひるネタ!おとなの教室』(平日11:55 - 12:00)の終了による。
- ^ 『ひるネタ!おとなの教室』の放送枠を移動させる形で、同年9月28日から放送を開始。月 - 木曜には、『ひるおび!』本編の終了直後に放送される。なお金曜には、『そらナビ』からステブレレスで『ごごネタ!旬の種TV(→ごごネタ!解決!TV)』(2009年11月30日までは『おとなの教室』)へ接続。その後、2分半のローカルCMを挟んでから、『バンバンバン』を放送している。
- ^ 『板東英二金曜生BAN BAN』内のコーナーから、前身番組『それゆけ!金曜!!板東英二』以来の人気コーナー「おばあちゃんと話そう」のみを独立。放送日を移動したうえで、『板東英二のおばあちゃんと話そう』を始めた。
- ^ 2009年10月4日にMBSラジオで放送された『板東英二のおばあちゃんと話そう』のオープニングで、当番組の話題が出た際に発言。ちなみに、当番組の開始後(2009年6月)に刊行された板東の著書『天然 板東英二のゆでたまご伝説』(ワニブックス)には、「旅は嫌いだが、温泉なら皆生(徳島県)がおススメ」という記述がある。NHK総合テレビ『スタジオパークからこんにちは』にゲストで出演した際にも、生放送中に旅行嫌いを告白している(2009年10月6日放送分)。
- ^ 番組初期には、中継での板東の発言から、板東の事務所にあるチューリップの育て方を生放送中に板東へ伝授したこともあった。
- ^ 前日までに『2時っチャオ!』はTBS系列局全局で放送終了となっている。
- ^ 上泉自身は、MBSラジオの生放送番組『上泉雄一のええなぁ!』(当番組と同時期に放送開始、月 - 金曜10時30分 - 12時30分)でパーソナリティを務める関係で、当番組には出演しない。
- ^ ヘリコプターからの中継映像は、生放送中に随時挿入。河田は『ちちんぷいぷい』でも、不定期でヘリコプターリポートを担当している。
- ^ 関西からの生中継だったが、TBSと東北放送の2局が技術協力局としてエンディング字幕に表示された。
- ^ MBS制作の全国ネット番組『地球感動配達人 走れ!ポストマン』に、“ポストウーマン”としてレギュラーで出演していた松井絵里奈が「お手伝い」として参加。本来の中継スタッフと一緒に機材を運んだほか、エンディングで板東・山中と合流した。中継から2日後(6月14日)に放送された同番組には、板東がスタジオゲストとして出演した。
- ^ 演歌歌手・八代亜紀の別荘を訪問。八代自身も当番組に生出演した。
- ^ 松川とともに“スタジオ見届けキャスター”を務めてきた河田が、前週の板東の発言をきっかけに、「板東英二サポーター2号」として初めて中継に参加した。
- ^ この回から松川が出演していないため、河田が“スタジオ見守りキャスター”に復帰している。
- ^ 山中はスタジオ進行を担当。名場面VTRのナレーションを、河田と松川が交互に務めた。
- ^ この回から全編事前収録のシリーズへ移行。
- ^ 2010年最初の生中継。また、山中のみの出演ながら、次枠『ちちんぷいぷい』でも生中継を実施(「ぷいぷい」15・16時台をネットしているIBC・RBCにも流れた)。(当番組放送開始以降)本家『ぷいぷい』で、約1年ぶりに「金曜中継」が復活した。
- ^ 「番組史上最も苛酷な滝中継」と題し、後半に987段の階段を登って有終の美を飾った。この模様は次枠「ちちんぷいぷい」においても関西地区と岩手県・沖縄県に生中継された。
- ^ 熟年“お散歩対決”で苦しいスタートになった板東英二(日刊ゲンダイ2009年4月27日)[リンク切れ]
- ^ ただし、TBSなどでは未放送だったため番販扱いである。
- ^ a b マストバイはMBSが担当。
- ^ 同中継のプロモーションを兼ねたJNN系列局のキャンペーン「真夏のJNN祭り 「壁を壊そう!炎の240時間マラソン」」として、大阪 ― 東京間600kmを走行中の高野貴裕(TBSアナウンサー)の模様を伝えた。