三省堂 大辞林 |
ひら・ける 3 【開ける】
(動カ下一)[文]カ下二 ひら・く
(1)前方にさえぎる物がなく、広く遠くまで見わたせる。
「視界が―・ける」「南側が―・けた家」「あめつちの―・けはじまりける時より/古今(仮名序)」
(2)(比喩的に)前進するのにじゃまなものがなくなる。
「解決への道が―・ける」「社の将来が―・けてきた」
(3)(「運が開ける」の形で)よい状態に向かう。運が向く。
「運が―・けてくる」
(4)多くの人が住みついてにぎやかになる。
「古くから―・けた港町」
(5)文化・文明がそこで進展する。また、人の考えが進歩する。開化する。
「古くから文明が―・けた地域」「世の中が―・けて迷信を信じる人が減る」「今は学問が―・けたから、そんな事を考へるものは、もう一人もなくなつちまつた/明暗(漱石)」
(6)人情に通じ、物分かりが良い。
「あの人は取っつきは悪いが案外―・けている」
(7)道路・鉄道などが通じる。
「近来汽車が―・けたから/戸隠山紀行(美妙)」
(8)花が咲く。
「とく―・けたる桜の色もいと面白ければ/源氏(乙女)」
(9)心にわだかまりがなく晴れ晴れとする。
「ひさかたの月夜を清み梅の花心―・けて我(あ)が思へる君/万葉 1661」
〔「開く」に対する自動詞〕
(1)前方にさえぎる物がなく、広く遠くまで見わたせる。
「視界が―・ける」「南側が―・けた家」「あめつちの―・けはじまりける時より/古今(仮名序)」
(2)(比喩的に)前進するのにじゃまなものがなくなる。
「解決への道が―・ける」「社の将来が―・けてきた」
(3)(「運が開ける」の形で)よい状態に向かう。運が向く。
「運が―・けてくる」
(4)多くの人が住みついてにぎやかになる。
「古くから―・けた港町」
(5)文化・文明がそこで進展する。また、人の考えが進歩する。開化する。
「古くから文明が―・けた地域」「世の中が―・けて迷信を信じる人が減る」「今は学問が―・けたから、そんな事を考へるものは、もう一人もなくなつちまつた/明暗(漱石)」
(6)人情に通じ、物分かりが良い。
「あの人は取っつきは悪いが案外―・けている」
(7)道路・鉄道などが通じる。
「近来汽車が―・けたから/戸隠山紀行(美妙)」
(8)花が咲く。
「とく―・けたる桜の色もいと面白ければ/源氏(乙女)」
(9)心にわだかまりがなく晴れ晴れとする。
「ひさかたの月夜を清み梅の花心―・けて我(あ)が思へる君/万葉 1661」
〔「開く」に対する自動詞〕
大阪弁 |
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
豁
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