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ひゅうが型護衛艦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/08 15:07 UTC 版)

(ひゅうが型 から転送)

ひゅうが型護衛艦
JS Hyūga, Ise Bay 01.jpg
DDH-181「ひゅうが」
平成22年度伊勢湾マリンフェスタにて
艦級概観
艦種 ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)
艦名 旧国名[1]
建造期間 2006年 - 2009年
就役期間 2009年 - 就役中
前級 DDH:しらね型護衛艦
次級 DDH:19,500トン型護衛艦
性能要目
排水量 基準:13,950トン[2]
満載:19,000トン(推定値)
全長 197m
全幅 33m
高さ 48m
吃水 7m
機関 COGAG方式 2軸推進(100,000ps
LM2500ガスタービンエンジン 4基
速力 30ノット
航続距離
乗員 約340 - 360名[3]
兵装 高性能20mm機関砲CIWS 2基
12.7mm機銃M2 7基
Mk 41 VLS (16セル)
ESSM 短SAM
VLA SUM
を発射可能
1基
HOS-303 3連装短魚雷発射管 2基
艦載機[4] SH-60K哨戒ヘリコプター 3機
MCH-101掃海・輸送ヘリコプター 1機
最大積載機数 11機
C4I MOFシステム
GCCS-M
NTDSリンク 11/リンク 14/リンク 16
OYQ-10 戦術情報処理装置
FCS-3 射撃管制装置
レーダー FCS-3 多機能レーダー(捜索用、FC用アンテナ各4面) 1基
OPS-20改 対水上レーダー 1基
ソナー OQQ-21 統合ソナー・システム
電子戦
対抗手段
NOLQ-3C 統合電子戦システム
Mk 36 SRBOC 対抗手段システム
(Mk.137 チャフフレア発射機×4基)

ひゅうが型護衛艦(ひゅうががたごえいかん、JMSDF DDH Hyūga class)は海上自衛隊ヘリコプター搭載護衛艦 (DDH)。海上自衛隊が過去に保有した護衛艦の中で全長、排水量共に最大規模の艦型である。1番艦「ひゅうが」は2004年平成16年)度予算で、2番艦「いせ」は平成18年(2006年)度予算で建造された為、それぞれ16DDH18DDHとも呼ばれている。




  1. ^ 海上自衛隊の命名基準における地方名の範疇として旧国名が採用された。既存の自衛隊艦船にも輸送艦さつま」「おおすみ」、補給艦さがみ」、「おうみ」など旧国名を冠したものがあるが、これらの艦名はいずれも半島といった地名、名所旧跡名に由来している。「おうみ」は近江国そのものではなく琵琶湖の古名から取られたものであるため、直接的に旧国名が用いられた例はひゅうが型が最初となる。
  2. ^ 平成21年4月11日(土)に、海上自衛隊横須賀地方総監部で行われた一般公開で配布された海上自衛隊のパンフレットには13,500tと記載されている。
  3. ^ IHIがDDH-181進水記念に配布した絵葉書には乗員約490名、就役記念に配布した絵葉書には乗員数約510名と記載されている一方、海上自衛隊のサイトと朝雲新聞の2009年3月26日付記事には、乗員約340名と記載されている。また、第1護衛隊群のサイトと、平成21年4月11日(土)に海上自衛隊横須賀地方総監部で行われた一般公開で配布された海上自衛隊のパンフレットには乗員約360名と記載されている。どれも航空要員や司令部要員を含めた物であるかは明記されていない。
  4. ^ 平成21年4月11日(土)に、海上自衛隊横須賀地方総監部で行われた一般公開で配布された海上自衛隊のパンフレットには、 搭載ヘリコプターとして、SH-60K、SH-60J、MH-53E、MCH-101の4種類が記載されている。
  5. ^ 学研社歴史群像シリーズ『最新海洋兵器図鑑』がイメージ図ダミー説に言及
  6. ^ 旧海軍の空母と比較すると「龍驤」と同等
  7. ^ 「世界の艦船」2005年11月号
  8. ^ 世界の艦船2007年11月号83ページ
  9. ^ コストダウンのため、1番艦「ひゅうが」のレーダーは「あすか」に装備されていたものの台枠3基を流用したが、アクティブアレイの素子は全て新造品に交換された。「あすか」に残された1基の台枠は「いせ」に用いられ撤去された。
  10. ^ この種の限定的艦隊防空は、僚艦防空 (Local Area Defense)とも呼ばれる。同様にESSMとイージスシステムを組み合わせて搭載しているノルウェーフリチョフ・ナンセン級フリゲートについても同様の言及がされている。
  11. ^ アメリカ海軍ではシースパローによる艦艇の攻撃実験に成功しているが、日本のFCS-2ではモノパルス誘導のRIM-7M対応化の際に対艦攻撃能力は持たない。FCS-3については不明。
  12. ^ 防衛省 予算等の概要 平成18年度  防衛予算の概要(PDF:12MB)防衛力整備と概算要求の概要(PDF:2.6MB)
  13. ^ 野木恵一 (2008)による。
  14. ^ 岡部いさく「「ひゅうが」はSTOVL空母になれるのか?」、『航空ファン』、文林堂、2009年9月、 67-71頁。


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