ひなだんとは? わかりやすく解説

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ひな‐だん【×雛壇/×雛段】

読み方:ひなだん

雛祭りに、雛人形調度品などを並べて飾る壇。雛。《 春》「—にちりかかる四日かな/綺堂」

歌舞伎大道具の一。舞踊劇のとき、長唄囃子(はやし)の演奏者が座る二段の台。上段長唄連中下段囃子方が座る。→山台(やまだい)

歌舞伎劇場の一階見物席で、東西桟敷と、その前の高土間などのこと。緋毛氈(ひもうせん)を敷き平土間より一段ずつ高くなっていたのでいう。

会場などで一段高設けられている座席。特に、国会本会議場大臣席などをいう。


雛段

読み方:ひなだん

  1. 階段座席のことをいふ。
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ひなだん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 11:35 UTC 版)

この単語漢字
ひな
人名
だん
常用漢字
湯桶読み

異表記・別形

名詞

(ひなだん)

  1. 雛祭りの際、雛人形並べる階段状の。春の季語
  2. 語義1より)大規模な会議等において、参加者対面して、説明者やパネリストを横一列配置したもの。列が複数になる場合階段状に配置するが、一列のみでも慣習的に、この名で呼称する。特に、テレビ番組においてパネリストが座る席が複数段になっているもの。

参照



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