三省堂 大辞林 |
いちじょう ―でう 2 【一条】
(1)ひと筋。
「―の川」「―の閃光」
(2)箇条書きのひとくだり。一箇条。また、第一条。
「―の条文」
(3)ある事柄のなりゆき。一件。一事。
「拙者が絶命の―今日(こんにち)に迫り/人情本・梅美婦禰 4」
「―の川」「―の閃光」
(2)箇条書きのひとくだり。一箇条。また、第一条。
「―の条文」
(3)ある事柄のなりゆき。一件。一事。
「拙者が絶命の―今日(こんにち)に迫り/人情本・梅美婦禰 4」
いちじょう いちでう 【一条】
ひとすじ ―すぢ 2 【一筋/一▽条】
(1)細長いものの一本。一条。
「ほつれ毛が―頬(ほお)にかかる」「―の川」「―の光明」
(2)一つの血統。一族。
「ただこの―のかく栄え給ふべきとぞ見申す/大鏡(師輔)」
(3)一道。一芸。
「無能無才にして此―につながる/幻住庵記」
(4)〔銭緡(ぜにさし)一本に一文銭を百個通したことから〕百文。
「いやがつて月に―づつがのみ/柳多留 3」
(5)「一筋縄」の略。
「左平次も―ではいかぬやつ/滑稽本・膝栗毛 8」
(1)そのことだけに意を用いるさま。いちず。
「―に思いつめる」「学問―に生きる」
(2)一様であるさま。並一通り。
「我が恋の―ならず悲しきは逢ふを限りと思ひだにせず/狭衣 2」
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