ひそやかな音楽
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『ひそやかな音楽』(Música Callada)は、フェデリコ・モンポウ作曲のピアノ曲集。モンポウ後期の代表的作品。4巻、全28の小曲からなる。モンポウの最高傑作と見なす人も多い[1][2]。原題を直訳すると「沈黙の音楽」だが、「ひそやかな音楽」の方が定着しつつあるようである。
- ^ a b ウラディミール・ジャンケレヴィチ著『遥かなる現前、アルベニス、セヴラック、モンポウ』春秋社、2002年、ISBN 4-393-93157-2
- ^ a b クララ・ジャネス著、熊本マリ訳『ひそやかな音楽』東京音楽社、1993年、ISBN 4-88564-265-5
- ^ 『静かな音楽』というタイトルで2006年にキングレコードよりリリースされた(KICC645)。
- ^ 『沈黙の音楽』というタイトルで2008年にフォンテックよりリリースされた(FOCD9346)。
- 1 ひそやかな音楽とは
- 2 ひそやかな音楽の概要
- 3 録音
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