ひしょうたいとは? わかりやすく解説

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飛翔体

読み方:ひしょうたい

飛翔するもの、空中飛んで移動する物体とりわけ高高度を飛ぶ人工物で、より具体的な区分呼称で呼ぶことが難しいものを指す場合用いられる

高高度を飛ぶ人工物としては、航空機宇宙ロケット弾道ミサイル、などがある。飛翔体はこれらの語彙の上位に位置する概念であるといえる航空機ロケットといった区分をもって明示できる場合には、ことさら飛翔体の語は用いられない航空機宇宙ロケットも含む場合総称として)、あるいは、航空機なのか弾道ミサイルなのか判然としない場合に、飛翔体の語が多く用いられる

報道などでは北朝鮮などから発射された「弾道ミサイル疑いが高いもののミサイルだと断定しかねる物体」を飛翔体と呼んで報じることが多い。ミサイル断定できる場合には「北ミサイルのような呼称報じられることがある

ひしょう‐たい〔ヒシヤウ‐〕【飛×翔体】

読み方:ひしょうたい

高空飛翔する人工物宇宙ロケット弾道ミサイルなど。

[補説] 宇宙ロケット弾道ミサイル構造がほぼ同じのため、情報公開されていない飛翔体について外部から判断することは非常に困難となる。1998年および2009年朝鮮民主主義人民共和国宇宙ロケット発射行った発表したが、ミサイル実験であったとの見方なされている。→テポドン



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