三省堂 大辞林 |
ぱたぱた 1
(1)軽くて薄いものが風にあおられたり、続けて当たったりして立てる音を表す語。
「―(と)はたきをかける」「うちわで―(と)あおぐ」
(2)軽く音を立てて歩くさまを表す語。
「スリッパを―(と)いわせて歩く」
(3)物事を急速に処理するさま。
「仕事を―(と)かたづける」
品詞の分類
「ぱたぱた」の用例一覧
林芙美子 梟の大旅行 (青空文庫)
や、りすも、みんな、森のそとがわに出て住んでいました。 梟はたった一人ぼっちで淋しいので、晝間も歌をうたって暮していました。 ぼろ着て奉公! ぼろ着て奉公! 梟が、ぱたぱたと羽ばたきをして、こん...
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太宰治 音について (青空文庫)
つぽい雑巾で顔をさかさに撫でられたやうな思ひがした。みな寝しづまつたころ、三十歳くらゐのヘロインは、ランタアンさげて腐りかけた廊下の板をぱたぱた歩きまはるのであるが、私は、いまに、また、どこか思はざる重い扉が、ばたあん、と一つ、とて...
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太宰治 音に就いて (青空文庫)
れたような思いがした。みな寝しずまったころ、三十歳くらいのヘロインは、ランタアンさげて腐りかけた廊下の板をぱたぱた歩きまわるのであるが、私は、いまに、また、どこか思わざる重い扉が、ばたあん、と一つ、とて...
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