三省堂 大辞林 |
時事用語のABC |
バランスシート(ばらんすしーと)
貸借対照表とも言う。企業の財政状況を見るもので、会計期間(通常1年)の経済収支をまとめる。資産、負債、資本の3つから構成される。
資産とは企業のもっている財産のことである。預金、現金、土地・建物・備品、有価証券などがこれにあたる。資産はバランスシートの左側に記載される。
一方、負債とは企業の債務のことである。借金や買掛金、未払金、預かり金などが負債になる。「他人資本」とも言われ、企業にとっては支払い義務のあるものだ。負債はバランスシートの右側に記載される。
最後に、資本とは資本金や利益のことである。「株主資本」とか「自己資本」とも言われる。資本は資本金の他に、過年度からの利益の蓄積である「利益準備金」などで構成される。バランスシートの右側で、負債の次に記載される。
資産の額は、負債と資本の合計額に一致する。この関係をまとめると次のようになる。
(資産)=(負債)+(資本)
負債が資産を上回る債務超過は、企業経営が極めて危ういことを示す。企業が3年連続で債務超過に陥った場合、証券取引所では上場廃止の対象になる。
(2000.10.08更新)
会計用語辞典 |
貸借対照表
別名:バランスシート
ある一時点の財務状態を明らかにする財務諸表の一つ。バランスシートとも呼ばれる。
一般に財政状態とは、資金の調達源泉と資金の運用形態の状況のことを指します。
ばらんすしーとと同じ種類の言葉
ばらんすしーとに関連した本
- 世界同時バランスシート不況―金融資本主義に未来はあるか 村山 昇作 徳間書店
- バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる 高橋 洋一 光文社
- デフレとバランスシート不況の経済学 リチャード・クー 徳間書店