三省堂 大辞林 |
「ばふく」の用例一覧
横瀬夜雨 女子文壇の人々 (青空文庫)
河廣一郎氏夫人や吉屋信子さんや河野槇子さんなどの缺席したのは意外だつた。吉屋さんは正直の處、書きぶりも考へ方も女らしく無かつたので女子文壇へは滅多に採らなかつた。今思へばふくろの中の錐だつた。其末を見ることの出來なかつたのは私の過失であつた。河野...
www.aozora.gr.jp/cards/000370/files/3515_11797.html
海野十三 人間灰 (青空文庫)
社長室の床をドンドン踏み鳴らしていた。彼の脚のすぐそばには、 菜葉服 ( なっばふく ) の工夫が三人ほど、社長の足が飛んでくるのをヒヤヒヤ気にしながら、しきりとなにか針金を床下から引張りだして接ぎ合わせていた。電話...
www.aozora.gr.jp/cards/000160/files/1223_28152.html
関寛 関牧塲創業記事 (青空文庫)
く事十丁ばかりにして湿地あり、馬脚を没し 馬腹 ( ばふく ) に至る。近傍の地には 蘆 ( あし ) を生じ、其高さは予が馬上にあるの 頭 ( かしら ) を 掩 ( お ) うあり。此れを過ぎ、東に...
www.aozora.gr.jp/cards/001026/files/4744_18072.html