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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

ばか 1 【馬鹿/迦】

〔梵 moha(愚の意)の転か。もと僧侶隠語。「馬鹿」は当て字

?(名・形動)[文]ナリ
(1)知能働きがにぶい・こと(さま)。そのような人をもいう。
⇔利口
「―な奴(やつ)
(2)道理常識からはずれていること。常軌を逸していること。また、そのさま。
「そんな―な話はない」「―を言うな」
(3)程度が並はずれているさま。度はずれているさま。
馬鹿に
(4)役に立たないさま。機能を果たさないさま。
スイッチが―になる」
(5)特定の物事熱中するあまり、社会常識などに欠けること。
学者―」「専門―」「親―」
(6)名詞形容動詞形容詞の上に付いて、接頭語的に用い、度はずれているさまの意を表す。
「―ていねい」「―正直」「―騒ぎ」「―笑い」「―でかい」
?(感)
相手をののしったり、制止したりするとき発する言葉
「―、やめろ」
» (成句)馬鹿と鋏は使いよう
» (成句)馬鹿にする
» (成句)馬鹿に付ける薬はない
» (成句)馬鹿にならない
» (成句)馬鹿になる
» (成句)馬鹿の一つ覚え
» (成句)馬鹿も休み休み言え
» (成句)馬鹿を言え
» (成句)馬鹿を見る

ばか

(副助)

〔「ばかり」の転。近世江戸語
(1)おおよそ程度を表す。ぐらい。
七日―なんのこつたと女房いひ/雑俳末摘花
(2)限定の意を表す。だけ。
「あたま―入れてくんなと俄雨/柳多留 87

ばか

連語

接続助詞「ば」に係助詞「か」の付いたもの
(1)未然形に付いて、疑問の意を込めての仮定条件を表す。…たなら、…か。
「いかならむいはほの中に住ま―は世のうきことの聞こえ(こ)ざらむ/古今(雑下)」
(2)已然形に付いて、疑問の意を込めての既定条件を表す。…するので、…か。
「来ぬ人をまつ夕暮れ秋風はいかに吹け―わびしかるらむ/古今(恋五)」



新潟県田上町方言

新潟県田上町の方言新潟県田上町の方言

~ばか

方言共通語使用例または説明
~ばか~位、~ばかり「それ ちっとばか くれて」(それを 少しばかり 下さい


甲州弁辞典

うっち~の甲州弁研究所うっち~の甲州弁研究所

~ばか

甲州弁意味用例
~ばか~ばかり


奥豊後の言葉

豊語林豊語林

隠語大辞典

皓星社皓星社

ばか

  1. 看守ノコトヲ云フ。〔第五類 官吏官舎部・長野県〕

分類 長野県


ばか

  1. 砂糖。〔第六類 器具食物

ばか

  1. 同上(※「はち」参照)。〔第三類 犯罪行為

ばか

  1. 羽織の裏で初裏胴裏とが異なるもの。

分類 衣類


馬鹿

読み方:ばか

  1. 砂糖或は八十八花合せのこと。「ばかばな」ともいふ。
  2. 茗荷みようが)=野菜の名。茗荷を食べると馬鹿になるという迷信より。〔業〕 ②すりの使う幕(外見遮蔽する具)。「カバーCover反転語。〔す〕

分類 業/す/犯罪


馬鹿

読み方:ばか

  1. 八十八花合せのこと。「ばかばな」ともいう。
隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

馬鹿

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/20 07:42 UTC 版)

(ばか から転送)

馬鹿(ばか)とは、日本語で相手をからかったり侮蔑(その立場を低く見なす事で、相手の感情を損なう・人格の否定)するため、最も普通に使われる[1] 卑語俗語である。
  1. ^ a b 「新明解国語辞典 初版」
  2. ^ たとえばだいすき!! ゆずの子育て日記には軽度の知的障害者が主人公として登場し、彼女が小学校時代に周りから「ばか」呼ばわりされたことが記されている。創作ではあるが、少なくとも傍証にはなるであろう。
  3. ^ a b アナタは何人知っている? 年末・年始も引っ張りだこの“おバカ”タレント、そのブームの背景に迫る! 日経トレンディネット(2007年12月27日)2011年平成23年)4月7日閲覧
  4. ^ a b おバカタレント、その真価を探る All About(2008年10月23日)2011年(平成23年)4月7日閲覧




Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)

出典:Wiktionary

ばか

出典:『Wiktionary』 (2010/12/06 00:44 UTC 版)

名詞・形容動詞

ばか馬鹿莫迦

  1. 現代日本語おいて、最も一般的に使用される罵倒語。おろかであること。
    すると主人失望怒り掻き交ぜたような声をして、座敷の中から「この馬鹿野郎」と怒鳴った。この主人は人を罵るときは必ず馬鹿野郎というのがである。ほかに悪口の言いようを知らないのだから仕方がないが、今まで辛棒した人の気も知らないで、無暗に馬鹿野郎呼わりは失敬だと思う。(夏目漱石吾輩は猫である』)
    Kは昨日自分の方から話しかけた日蓮の事について、私が取り合わなかったのを、快く思っていなかったのです。精神的向上心がないものは馬鹿といって何だか私をさも軽薄もののようにやり込めるのです。(夏目漱石『こゝろ』)
  2. (主に形容動詞として)おかしな道理に合わない。
    そんな馬鹿なことは考えられません。だから、シムソンはこの事件から除外することが出来その夜御馳走カレー料理定めることの出来る人、すなわちストレーカ夫婦に我々の注意集中されるわけです。(コナン・ドイル 三上於莵吉訳 『白銀失踪SILVER BLAZE
  3. 謙遜自嘲的にも用いるが、自称する時は反語ニュアンスを持つ)そのことのみ専念する人。
    役者ばか
  4. 使い物にならないこと。
    ねじがばかになる。
  5. 接頭辞的に)並外れていること。
    ばかでかい

語源

諸説あり。以下に数例を示す。

  1. 史記における秦の二代皇帝胡亥の「鹿をさして馬という」という故事由来するというもの。最も有名であるが、漢語であるならば「バロク」としか発音せず、「バカ」と読むのは重箱読みであるという問題などあり、語源俗解の類とされている。
  2. サンスクリット語源とするもの
  3. はかなし」の語幹とするもの

発音

ば↘か

類義語

派生語

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