三省堂 大辞林 |
はんのき 1 【▼榛の木】
カバノキ科の落葉高木。山野の湿地に自生。幹は直立し、15メートルに達する。水田の畔に稲掛け用に植える。雌雄同株。三月ごろ、葉の出る前に暗紫褐色の尾状の雄花穂と、紅紫色の小さい雌花穂をつける。果実は松かさ状で、染料として用いる。赤楊。ハリノキ。〔「榛の木の花」は [季]春〕
植物図鑑 |
はんのき (榛の木)







●わが国の各地をはじめ、台湾や朝鮮半島、中国それにウスリー地方に分布しています。低湿地や湿原などに生え、高さは10~20メートルになります。樹皮は紫褐色で、不規則に浅く割れ目が入ります。葉は卵状長楕円形で、縁には不揃いの浅い鋸歯があり、互生します。12月から4月ごろ、葉の展開する前に花を咲かせます。雄花序は枝先から垂れ下がり、雌花序は雄花序の下につきます。果実は堅果で、10月ごろに熟します。
●カバノキ科ハンノキ属の落葉高木で、学名は Alnus japonica。英名はありません。
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
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