はや・す【×囃す】
読み方:はやす
1 手を打ったり、声を出したりして歌舞の調子をとる。「手拍子を打って—・す」
3 声をそろえてあざけったり、ほめそやしたりする。「弱虫やあいと—・す」「やんやと—・されて得意になる」
4 取引市場で、値を上げる材料として言いたてる。「不況に強い食品株が—・される」
[可能] はやせる
はや・す【▽栄やす/▽映やす】
はや・す【生やす】
はやす
京ことば | 意味 |
はやす | 細く刻む |
「はやす」の例文・使い方・用例・文例
- 彼はやすやすとその競走に勝った
- 彼はやすりで錆を落とした。
- 犬はやすやすと首輪をはずした。
- 彼女はやすやすと彼のぺてんの犠牲者になった.
- 人を大騒ぎしてもてはやす.
- 人をもてはやす.
- 彼はやすりをかけて表面を平らにした.
- 死はやすく生は難し.
- 言うはやすく行うは難し、言うべくして行い難し
- 慷慨{こうがい}死地に赴くはやすし
- 国を憂うるはやすく国を救うは難し
- 問うはやすく答うるは難し
- 彼はやすやすと成功する
- もてはやす
- 良い物を珍重しもてはやす
- ひげや髪などをはやす
- 一時的に多くの人々が一つのことをもてはやすこと
- 毛をはやす
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