三省堂 大辞林 |
「はにやす」の用例一覧
太宰治 雀こ 井伏鱒二へ。津軽の言葉で。 (青空文庫)
し貰ればええべがな? ——はにやすのヒサこと貰れば、どうだべ? ——鼻たれて、きたなきも。 ——タキだば、ええねし。 ——女くされ、おかしじゃよ。 ——タキは、ええべせえ。 ——そうだべがな。 そうした案配こ、とう...
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正岡子規 萬葉集を讀む (青空文庫)
よろふ天の香具山、のぼりたち國見をすれば、國原は煙立ち立つ、海原はかまめ立ち立つ、うまし國ぞあきつ島やまとの國は 舒明天皇御製なり。とりよろふは足りとゝのへる意、かまめは鴎なり。海原は 埴安 ( はにやす ) の池...
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折口信夫 死者の書 ——初稿版—— (青空文庫)
なし ) の山である。其右に高くつゝ立つてゐる深緑は畝傍山。更に遠く日を受けてきらつく池は、 埴安 ( はにやす ) の水ではないか。其側に平たい背を見せたのは、聞えた 香具 ( かぐ ) 山なのだらう。旅の...
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