はなめ

デジタル大辞泉

はな‐め【花芽】

読み方：はなめ

⇒かが（花芽）

生物学用語辞典

花芽

同義/類義語：かが, はなめ
英訳・(英)同義/類義語：floral bud, flower bud

種子植物で、花をつけるように分化した芽。葉をつける芽が葉芽。

「生物学用語辞典」の他の用語

個体の器官や組織など：

花粉管  花粉粒  花糸  花芽  茎頂分裂組織  葉胃  虹彩

盆栽用語集

はなめ【花芽】

樹木の芽には、花になり後に実になるものと、葉になり後に枝になるものの両方があり、このうち花になるものを花芽と呼ぶ。実もの・花もの盆栽においては、花芽の付き方に関する樹種ごとの特性をよく知ることが大切で、徒長枝の先につくもの、比較的短くて太い枝（短枝）につくものなど様々である。従って枝の切り具合や芽の残し方に違いが出てくる。

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「はなめ」の例文・使い方・用例・文例

• ワインを１杯飲んでから，私たちの会話はなめらかに進み出した
• その車の輪郭はなめらかで上品だ
• この布はなめらかである。
• 純金はなめてみると味の無いのでわかる
• ぬれた道はなめらかに輝いていた
• まるがんなと同様に、均一にまたはなめらかにする
• 控え目にまたはなめらかに通るかまたは動く
• その壁はなめらかな手触りだった
• 幹の下部では濃色の緻密な樹皮、幹の上部ではなめらかな白い樹皮を持つ、大きな高木
• 広く分布する食用キノコで濃い黄色をしておりかさはなめらかでアンズのよい香りがする
• 自国での大変な重圧を負っていたが，彼女の演技はなめらかで正確だった。
• しかし，実験中は交通渋滞がなかったため，車はなめらかに動いていた。
• その声はなめらかで，音楽に合わせて口や頭を動かす。
• 浅田選手を指導する佐藤信(のぶ)夫(お)コーチは彼女の演技はなめらかで確実だったと感じていた。